吉宗の茶碗蒸し 長崎の定番グルメです。
「吉宗」は、長崎市に本店を置く店です。慶応二年が開業なので、もう150年以上も続く伝統あるお店です。
創業の頃から、茶碗蒸しと蒸し寿司の専門店であったようです。
また、吉宗(よっそう)の茶碗蒸しと読んで、博多駅近くの新三井ビルの地下にあった「吉宗」を思い出す方はそう多くはないでしょう。
その「吉宗」が博多に進出して、新三井ビルの地下に博多店として開始したのが昭和49年。
私も、博多店で長崎の「吉宗」の存在を知りました。
ここの看板メニューが、長崎と同じで、茶碗蒸しと蒸し寿司のセット。当時も結構な値段でしたが、特筆すべきなのが、蒸し寿司とお揃いの茶碗に入った茶碗蒸し。
茶碗蒸しの専門店だけあって、その美味さは絶対に他の店の茶碗蒸しには負けません。
出汁の美味しさとその食感は滑らかの一言。
よく通ったものです。
この博多店では、茶碗蒸しと蒸し寿司だけではなく、長崎名物のチャンポンと皿うどんもメニューにありました。
ところが、チャンポンと皿うどんは隔日のメニュー。つまり、チャンポンがある日は皿うどんは注文不可。皿うどんがある日は、チャンポンが食べられませんでした。
当時の長崎の本店が、同じようなスタイルであったかどうかは不明でしたが、何とも不思議に感じていました。
その博多店ですが、いつの間にか無くなってしまいました。美味しい茶碗蒸しだったのに。
そうそう、長崎の本店に行ける訳でもなく、自然と忘れてしまっていました。
ところが、最近、福津市の岩田屋サロンで、吉宗の茶碗蒸しを見つけました。冷凍のパック入りで2人前、1000円くらいでしたが、懐かしさもあって早速買ってみました。
で、パックの指示通りに作ってみたのが、ビデオの茶碗蒸しです。
さすがに、博多店の茶碗蒸しと同じ味と言う風にはいきませんでしたが、あの独特の茶碗ではないし、それでも、あー、こんな感じだったなと思い出しました。
一人前、500円くらいですから、結構高いのですが、長崎の老舗「吉宗」の茶碗蒸しの美味しさは、十分味わえますので、これはこれでありかなと思いました。
すみません、ビデオと一緒に写真も撮ったはずなのですが、どう探しても写真が見つかりませんでした。
なお、福津市の岩田屋サロンに行かれても、吉宗の茶碗蒸しは無いと思います。私が購入したのは単発のイベント(長崎の味の市みたいな)だったようです。
長崎という土地柄を生かした海の幸、山の幸をふんだんに使っただし汁たっぷりで柔らかい茶碗蒸しと、ふんわりと優しい甘さの温かい蒸し寿司です。
○ 吉宗(よっそう)
長崎市浜町8-9
095-821-0001
11:00~21:00 OS 21:00
休み お正月とお盆
駐車場 不明
公式ブログ http://www.yossou.co.jp/index.html
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