名古屋の「味仙」の台湾ラーメン
今回の名古屋メシシリーズは、台湾ラーメンです。あまり名物グルメとしては名前が知られていないのが、台湾ラーメンでしょう。考えてみると、博多ラーメンのような、いわゆる名古屋ラーメンというものは存在していないようです。
台湾ラーメンは、名古屋市千種区今池にある台湾料理店「味仙」の台湾人店主が考案したと言われています。
本来は、賄い料理だったようで、名古屋人の好みに合わせて辛くしたものです。ちなみに、台湾本土には、このような料理は存在していず、全く名古屋オリジナルの料理です。
本来は、ひっそりと「味仙」で食べられていたようですが、1980年代の激辛ブームに脚光を浴び、有名になり、名古屋のほかの店舗にも拡大していったようです。
前の名古屋メシシリーズの記事で、矢場町の「矢場とん」を紹介しましたが、今回の「味仙 矢場町店」も「矢場とん」から歩いて1分くらいの所にあります。本店は、今池にありますが、こちらは支店のようです。
「矢場とん」から、大須演芸場に歩いていく途中で見つけました。大須演芸場でディープな演芸を楽しんでから、夕食がてら立ち寄りました。
ただし、味仙 今池店のホームページを見ていると、矢場町店はグループ店として掲載されており、支店ではなくて、暖簾分け等で、今池店で修行した従業員等が独立した店なのかもしれません。
夕方も早い時間に入店しましたが、結構人が入っており、人気店であるようです。かなり大きな店です。福岡で言えば、天神の平和楼といった雰囲気でしょうか。本来は、中華料理全般を提供する店で、ラーメン屋ではありません。中華料理の一つとして、台湾ラーメンがあるといったところでしょう。
そうは言っても、見ていると結構台湾ラーメンを注文する人も多く、観光客を含めて台湾ラーメン目当てに来る人が大勢います。
メニューにある台湾ラーメンを注文しました。値段は忘れましたが、1000円はしなかったと思います。
やがて台湾ラーメンがテーブルに来ましたが、以外に小ぶりなラーメンドンブリです。直径15cmあるかないか。これで足りるのかなと思うくらいですが、どうもこの大きさが台湾で麺類を頼むと標準的な大きさのようです。
スープの色は、割と明るい醤油系のようですが、大量の赤唐辛子やニンニクが浮いており、ミンチ、ニラ等の具材が入っています。坦々麺のスープが透明になって、激辛仕様になっていると言う風情。
私は、そんなに辛いものには強くない方なので、マイッタナーというのが最初の正直な感想です。
早速食べてみると、麺はストレートで太目の麺です。ま、長浜ラーメンの極細と比べるとどんな麺でも太めになるのですが。
やはり辛い。とても辛い。しかし、食べるのを止めたくなるほどではありません。私でも我慢すれば食べることができます。テーブルの上には、ポットに入った水もあり、大量の水を飲みながら食べることになりました。
スープの出汁も良く効いており、辛いけど美味しいラーメンです。このようなスタイルのラーメンは福岡には無いので、やはり食べてみて良かったと思いました。
本場台湾の麺をあまり食べたことが無いので、よく分からないのですが、かなり日本ナイズされた味ではないかと思います。
最後に、福岡県内で台湾ラーメンを探してみると、朝倉の筑前町栗田と言う場所に「台湾ラーメン味仙」なるお店がありました。まんま、味仙ですが、おそらく名古屋の味仙とは関係ないと思われます。
福岡市内にも、南区老司2丁目に「台湾ラーメン味千」と、これまた微妙な名前の店がありました。
これ等の店舗が、名古屋の台湾ラーメンと比べるとどうなのかは、はかり知ることができませんが、博多っ子が青森で長浜ラーメンを食べる時と同じ気持ちになるのかもしれません。
味仙の台湾ラーメンを手本にしたスガキヤラーメン
【名古屋でらうまグルメ】スガキヤ(袋)台湾ラーメン
名古屋名物グルメ 台湾ラーメン
鶏がら系激辛醤油味名古屋名物 台湾ラーメン。 鶏がら系激辛八丁みそ味八丁味噌台湾ラーメン。他
○ 中国南北酒菜 味仙 矢場店
所在地 名古屋市中区大須3-6-3 味仙ビル1/2F 場所はここ Google マイマップ
電話 052(238)7357
営業時間 11:30~14:00、17:00~25:00
昼は土日のみ11:30~15:00、夜は金土のみ17:00~26:00
定休日 月曜
駐車場 不明
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