名古屋市のグルメ 「矢場とん」 韓国に模倣店まで出た味噌カツの店
最近、名古屋の味噌カツ専門店である「矢場とん」の模倣店が韓国ソウル市に現れたとの報道がなされました。商号や看板、宣伝キャラクターまでも、そっくりで、「遠い名古屋まで行かなくても、韓国で食べられる」とホームページに掲載されているそうです。
名古屋メシの第5弾は、タイミングよく、この「矢場とん」です。
名古屋圏では、八丁味噌を代表として味噌の文化圏とも言えるのではないでしょうか。名古屋メシとしても、味噌煮込みうどん、味噌田楽等の味噌を主体とする食べ物が多いと思います。その名古屋メシの味噌料理の一つが味噌カツです。
味噌カツとは、八丁味噌をベースにしたタレをトンカツにかけて食するものですが、もともとは、串カツに、八丁味噌を使ったどて煮に浸して食べたものが始まりとされています。
元々トンカツは、何かしらソースをつけて食べるのが普通です。一番多いのは、いわゆるトンカツソースですが、これはウスターソースをベースにしたものです。これに、カラシをつけるところも多いでしょう。
しかし、トンカツソースだけでは芸がないと思う人も多いようで、色んなソースがあります。私が、印象に残っているのは、福岡市博多区綱場町にある「とん喜」で、ここのトンカツにつけるソースは、ピンク色をした、おそらくトマトをベースにしたもので、なかなか美味かったのを覚えています。
ところで、名古屋で味噌カツといえば、第一に挙げられる店が「矢場とん」でしょう。昭和20年代の初め、屋台で客が、串カツを味噌のどて煮に漬けて食べたのをヒントに、この店の初代店主が始めたものといわれています。
お昼の食事にと思って、地下鉄矢場町駅を降りて、「矢場とん」の矢場町本店に向かいました。例によって、ケータイのGPSのナビ案内で歩いていくと、程なく到着。
しかし、店の前には行列が・・・。名古屋駅の地下街、エスカの「矢場とん」にも行列がありましたが、本店に行列ができないわけがありません。
列の最後尾に並びましたが、横を見ると店の壁面に「こちらで待ち時間25分」の看板が・・・・。25分くらいなら待ちますが、人によっては行列に並ぶくらいなら別の店に行くと言う人もいます。もちろん、人それぞれの価値観なのでどうこう言う必要はないのですが、美味しいものを食べたいならそれくらいの我慢は、私はします。
さて、20分くらい並んで、店内に入ると1階のカウンター席に案内されました。もちろん、店内は人で一杯で、2階、3階と案内されていきます。
メニューを見てみましたが、「鉄板とんかつ」が一押しの品のようですので、それにしました。定食で1,680円ですから、それほど高くはありません。高い定食でも2,000円くらいですから、リーズナブルなお店だと思います。
鉄板とんかつは、熱くなった鉄板の上にキャベツの千切りが敷いてあり、その上にトンカツと味噌のソースがかけられています。熱々のトンカツです。
定食ですから、これに味噌汁とご飯が付きます。鉄板とんかつの感想ですが、正直、それほどではありませんでした。トンカツ自体の旨味があまり感じられませんでした。味噌のソースが大量にかかっており、このソースの味にトンカツが負けてしまっているようでした。
もちろん、これは私の勝手な印象で、これほど多くのお客さんに支持されている味ですから、的外れな感想であるかもしれません。
味噌カツのソースを店がかけるのではなく、客が自分の好みでかけるようにしてもいいのではないかとも思いますが、味噌カツの文化ではそれはないのでしょうね。
名古屋名物グルメ 味噌カツ
秘伝の味噌を使用 淀屋勇心 本場の味噌カツソー。 本格派のみそかつの味が楽しめます【名古屋】けやきのみそかつのたれ。 他
○ 矢場とん 矢場町本店
所在地 名古屋市中区大須 3-6-18 場所はここ Google マイマップ
電話 052-252-8810
営業時間 11:00 ~21:00
定休日 月曜日
駐車場 不明
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