名古屋の「スパゲティハウス ヨコイ」 ランチはあんかけスパゲティ
そもそも名古屋、愛知県は喫茶店文化が濃厚であることで有名。ちなみに全飲食店のうち、喫茶店の占める割合が、全国平均は24%。愛知県は、41%です。ただ、都市人口あたりの店舗数では、日本一は大阪市、高知市と続き、名古屋は第3位です。
店舗数が多いと言うことは、当然競争も激化していて、普通の営業をしていても駄目だとなり、あの手この手のアイデアが出てくるわけです。
福岡の喫茶店でも、モーニングを用意してくれますが、名古屋のモーニングはフルタイムモーニングと言って、何時行ってもモーニングのサービスがあるそうです。
名古屋の喫茶店でも、ユニークで有名なのは、「喫茶マウンテン」でしょう。私は行った事はありませんが、グルメ番組でもよく見かけるお店です。そのメニューは、「甘口抹茶小倉スパゲティ」、「甘口いちごスパゲティ」など度肝を抜くもので、また、その量の多さも半端ではないそうです。
店名が「山」ですから、マニアがこの店に行くことを「登山」、料理を完食した時は「登頂」、一人で食べきった時は「単独登頂」、食べきれずに残した時は「遭難」と呼ぶ慣わしがあります。
このような名古屋の喫茶文化が生んだ定番メニューが、「あんかけスパゲティ」です。あんかけと言っても、スパゲティの上に餡子がのっているわけでなくて、ネットリとした辛味のあるソースが掛けてあるスパゲティです。
1960年代に愛知県を中心として流行りだしたようで、「スパゲティハウス ヨコイ」が発祥の一つの店だと言われています。
そのヨコイへ、昼ごはんに行きました。栄と言う名古屋随一の繁華街にあります。携帯のGPS機能を頼りに歩き続け、GPSがここだと指示する場所に着きましたが、それらしき店が見当たりません。
ふと見上げると、ビルの2階にヨコイを発見しました。階段を上がると入り口です。店内は意外と広く、やはり喫茶店の造りです。昼も2時を過ぎていましたので、お客さんは疎らでした。
注文を取りにきましたので、ここは定番の「ミラカン」を頼みました。野菜のトッピングは、ミラネーゼ、ソーセージやベーコン等の肉類のトッピングは、カントリーと呼びます。「ミラカン」とは、野菜と肉系のトッピングを両方載せることです。
やがて、「ミラカン」が来ましたが、タマネギとピーマンが結構載せられています。おまけに結構、生っぽくて火があまり通っていない感じ。しょうがないので、フォークで横にどけながら食べる羽目に。これなら、カントリーを注文した方がよっぽど良かった。
結論としては、あんかけスパゲティは、名古屋名物として食べるには良いのですが、昼の常食として食べるには、私にはちょっと・・・・
太いスパゲティの麺も独特ですが、ソースが辛くて独特の風味があります。この味を良しとするかどうかは全く、個人の好みです。クセのある味ほど熱狂的なファンができると思われますが、ヨコイの味もそのような味の一つです。
ただ、このような味のスパゲティは、知る限りでは福岡には無いのは確実です。名古屋の名物食として食べるのも一興でありましょう。
名古屋名物 元祖あんかけスパゲティーのヨコイの食材
ヨコイのソース・セット、ヨコイのスパゲティ等
○ スパゲティハウス ヨコイ 住吉店
所在地 愛知県名古屋市中区栄3-10-11 サントウビル2F 地図はここ Googleマイマップ
電話 052-241-5571
営業時間 11:00~16:00(L.O.15:40) 17:00~21:00(L.O.20:40)
定休日 日曜日
駐車場 なし
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