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2008年6月

2008年6月26日 (木)

宗像市の「オーベルジュまつむら」再び

Img_3091sm_3  今日は、カミさんのお誕生日のプレゼントとしてレストランで昼食としました。以前、でかけた宗像市内の「オーベルジュまつむら」です。

Img_3092sm_3  オーベルジュとは、フランス語で「主に郊外にある宿泊設備を備えたレストラン」の意味だそうです。中世からある言葉ですが、交通機関が未整備な頃には、美味しいものを食べるのにも泊まりでなければできなかったのでしょう。

 日本にも、割烹旅館が同じような意味合いなのでしょうか。ただ、こちらは「主に都会にある料亭を備えた旅館」で、微妙に異なるような気もします。

Img_3094sm_3  日本での最初のオーベルジュは、東京のレストランオーナーシェフが箱根に開いたものだと言われています。

 それ以来、フレンチレストランが、別荘地、観光地等にオーベルジュとしてできています。旅行に行く時は、普通のホテルではなく、目先を変えてオーベルジュを利用してはいかがでしょうか。

食事を楽しみながら宿泊できるオーベルジュ、九州にもこれだけあります
阿蘇山、黒川温泉、湯布院、雲仙等の自然の中で美味しい食事を。このサイトで予約もできますよ。

 ですから、今回のオーベルジュまつむらは、厳密な意味で言えば、宿泊設備が無いのでオーベルジュには相当しないと思われますが、あまり深く考えなくてもいいのでしょう。

Dsc_8701sm_3  3年前の開店当初は、ランチは限定2組だけで、それも2日前に予約が必要でした。しかも、土日はかなり予約が詰まっていて、かなり前に予約を入れようとしても、なかなか取れませんでした。

 今回は、1週間前に電話で確認した所、土曜日のランチが比較的簡単に取れました。いつもこのように簡単だとは限らないようなのでご注意ください。その際、以前来店したことがあるかどうか聞かれました。何でも、その時のメニューとダブらないようにとの配慮のようです。

Ca380504sm_3  土曜日のランチ目指して、車で出かけましたが、この店はたどり着くまで大変です。3年前にも迷いましたが、今回もカーナビに記憶させていなかったので、自分の記憶を頼りに探しましたが、田舎の集落の中にあり、目印も無くちょっと遠回りしました。

 着いてみると、外観はあまり変わりありませんが、少し模様替えをされたようです。また、ランチ2組だけでなく、もう少し余裕があるようです。そのためか、以前はご主人とマダムだけでしたが、厨房も接客もお手伝いの人が増えていました。

Ca380505sm_3  ランチのコースは、3500円と5000円の2コースありますが、私たちは3500円のコース。それでも、前菜、スープ、魚の皿、肉の皿、パン、デザート、コーヒーと必要かつ充分であります。

 前菜は、肉のカルパッチョ。これはこれで大変に美味しいものですが、単品ではなく、オードブルとしてあれこれと載っている方が楽しいし、色んな味が楽しめるのではと思うのは、贅沢すぎるのでしょうね。

Ca380507sm_3  スープは、ミネストローネ風でした。イタリアンと比較するとおとなしすぎるのでは。もう少し、パンチがほしいと思いました。もっともここはフレンチなので、フレンチスタイルとして楽しめば美味しくいただけます。

 パンは、ロールパン。自家製と思われます。

Dsc_8707sm_2 魚の皿は、スズキでした。シーバス釣りに血道を上げている私としては、大変嬉しい素材です。しかし、あのスズキがこれほど美味しくなるとは感心してしまいます。我が家では、バターでムニエルで食べていますが、全く別物の魚ではと思うほど。ローストしてあるようですが、焼けた風味が素晴らしく、これは絶品でした。

Dsc_8711sm_2  肉の皿は、これはこれで大変美味しいのですが、魚の皿の印象が良過ぎてしまいました。前回も思ったのですが、ここは魚料理が特に私の好みにあっています。

 デザートは、オードブルとは逆に色々なものが載っています。特にこれと印象深いものはないのですが、当然、そこらのレストランとは格段の差があります。

Dsc_8716sm_2  以上の味の印象は、私の思い込みで書いておりますので、ご理解をお願いします。

 とにかく、ここ宗像では、ベストに入るレストランでしょう。福岡市内のレストランとも十分わたりあえると思います。料理の質、接客、インテリアそして値段を考えるとコストパフォーマンスは大変高いものがあります。   

Dsc_8719sm_2
国内、海外のオーベルジュに関する本です。
「オーベルジュ・スタイル ゆったりとくつろぐ、食と癒しの極上のぜいたく」

○オーベルジュまつむら

所在地   福岡県宗像市池田934  地図はここ Googleマイマップ
電話     0940-62-3666
営業時間  12:00~14:30、18:00~21:00
定休日   火曜日
駐車場   あり

・オーベルジュまつむらの関連記事

宗像市のグルメ 「オーベルジュまつむら」 隠れ家的一軒家レストラン

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宗像市のグルメ情報 オーベルジュまつむら

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2008年6月16日 (月)

名古屋の「スパゲティハウス ヨコイ」 ランチはあんかけスパゲティ

 そもそも名古屋、愛知県は喫茶店文化が濃厚であることで有名。ちなみに全飲食店のうち、喫茶店の占める割合が、全国平均は24%。愛知県は、41%です。ただ、都市人口あたりの店舗数では、日本一は大阪市、高知市と続き、名古屋は第3位です。

 店舗数が多いと言うことは、当然競争も激化していて、普通の営業をしていても駄目だとなり、あの手この手のアイデアが出てくるわけです。

Img_2974sm  福岡の喫茶店でも、モーニングを用意してくれますが、名古屋のモーニングはフルタイムモーニングと言って、何時行ってもモーニングのサービスがあるそうです。

 名古屋の喫茶店でも、ユニークで有名なのは、「喫茶マウンテン」でしょう。私は行った事はありませんが、グルメ番組でもよく見かけるお店です。そのメニューは、「甘口抹茶小倉スパゲティ」、「甘口いちごスパゲティ」など度肝を抜くもので、また、その量の多さも半端ではないそうです。

Img_2967sm  店名が「山」ですから、マニアがこの店に行くことを「登山」、料理を完食した時は「登頂」、一人で食べきった時は「単独登頂」、食べきれずに残した時は「遭難」と呼ぶ慣わしがあります。

 このような名古屋の喫茶文化が生んだ定番メニューが、「あんかけスパゲティ」です。あんかけと言っても、スパゲティの上に餡子がのっているわけでなくて、ネットリとした辛味のあるソースが掛けてあるスパゲティです。

Img_2970sm  1960年代に愛知県を中心として流行りだしたようで、「スパゲティハウス ヨコイ」が発祥の一つの店だと言われています。

 そのヨコイへ、昼ごはんに行きました。栄と言う名古屋随一の繁華街にあります。携帯のGPS機能を頼りに歩き続け、GPSがここだと指示する場所に着きましたが、それらしき店が見当たりません。

 ふと見上げると、ビルの2階にヨコイを発見しました。階段を上がると入り口です。店内は意外と広く、やはり喫茶店の造りです。昼も2時を過ぎていましたので、お客さんは疎らでした。

Img_2971sm  注文を取りにきましたので、ここは定番の「ミラカン」を頼みました。野菜のトッピングは、ミラネーゼ、ソーセージやベーコン等の肉類のトッピングは、カントリーと呼びます。「ミラカン」とは、野菜と肉系のトッピングを両方載せることです。

 やがて、「ミラカン」が来ましたが、タマネギとピーマンが結構載せられています。おまけに結構、生っぽくて火があまり通っていない感じ。しょうがないので、フォークで横にどけながら食べる羽目に。これなら、カントリーを注文した方がよっぽど良かった。

 結論としては、あんかけスパゲティは、名古屋名物として食べるには良いのですが、昼の常食として食べるには、私にはちょっと・・・・

 太いスパゲティの麺も独特ですが、ソースが辛くて独特の風味があります。この味を良しとするかどうかは全く、個人の好みです。クセのある味ほど熱狂的なファンができると思われますが、ヨコイの味もそのような味の一つです。

 ただ、このような味のスパゲティは、知る限りでは福岡には無いのは確実です。名古屋の名物食として食べるのも一興でありましょう。

名古屋名物 元祖あんかけスパゲティーのヨコイの食材 
ヨコイのソース・セット、ヨコイのスパゲティ等

○ スパゲティハウス ヨコイ 住吉店

所在地   愛知県名古屋市中区栄3-10-11 サントウビル2F 地図はここ Googleマイマップ
電話    052-241-5571
営業時間 11:00~16:00(L.O.15:40) 17:00~21:00(L.O.20:40)
定休日   日曜日
駐車場   なし

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2008年6月12日 (木)

蕎麦好きの私もさすがに・・・・

 2009年4月現在、次に掲載しているこの店は、閉店しているようです。ご安心ください。

  私のグルメ記事でお薦めできない店は、基本的には掲載していません。その大きな理由は、お薦めできない所を掲載しても意味が無いからです。コストパフォーマンスがあまりに少ない店が該当します。味の問題ではありません。

Dsc_8729sm  岡垣町にあるチャンポンの店、「松露」は私の口に合いませんが、結構繁盛しているのは、多数の人には支持されており、リピーターもいるからです。これは、本当に好みの問題であり、多数の人が美味しいから、お金を払ってもまた行きたい価値を感じるからこその話であります。

 従って、こういうお店は、私があまり行かない店であっても、私の好みに合わないだけで、多数の人から支持されているお店であれば、掲載する意味があるのです。

Dsc_8730sm  しかし、私とカミさんが、週末に行った蕎麦屋さんは、本来ならば掲載すべきではないと思うのですが、その店構えというか、雰囲気と言うかあまりに味との落差が大きすぎたので、掲載に踏み切りました。

 ただ、あえて店名や外観写真などの入店前にお店が特定できるようなものは掲載しません。

Dsc_8736sm  宗像市の近郊にあるそのお店の店内の様子ですが、まことに小奇麗で雰囲気があります。庭の見える座敷のような所で蕎麦がいただけるのです。いわゆる、安い値段で客を次々に回転させるようなスタイルではなく、本格蕎麦が出てくるという期待を抱かせてくれます。

 私たちは、前菜、蕎麦、ご飯、デザートがセットになった定食を注文しました。注文を取りに来た若い女性の方も、丁寧な応接でした。この辺は全く問題がありません。

Dsc_8737sm  前菜が、小さな皿に載せられて出てきました。この前菜も、特に、問題はありません。美味しく食べられました。サラダも、特に美味しいわけではないのですが、ま、普通でしょう。

 問題は、次に出てきた蕎麦です。定食ですから、ざる蕎麦とかけ蕎麦が選択できますが、私たちは二人ともかけ蕎麦にしました。

Dsc_8738sm  出し汁が少なめですが、このことは問題ではありません。問題は、出し汁。あまりに薄味すぎます。きつい言葉かもしれませんが、お湯に醤油を少したらしただけの味と言っても過言ではないでしょう。この印象は、私だけでなく、カミさんも同意見。

 また、出し汁の温度もあまりにぬるすぎ。そばもコシが無く、手打ちと看板にありますが、きれいに揃いすぎた麺。私も、蕎麦好きですので、かなりの蕎麦を食べてきましたが、ここまではさすがに経験したことがありません。

 次に、出てきた桜色をしたご飯も、これまた白いご飯にピンクの色をつけただけで、味も香りもありません。色が付いているだけになんとも不気味。

 その後のデザートも、写真でお分かりでしょうが、蕨餅風の餅と柏餅にコーヒーです。これも普通は、お茶でしょう。この辺の感覚も??? 千数百円も払って、このような飲食物の提供はコストパフォーマンスゼロです。

 もちろん、コストパフォーマンスが低いお店には、次から行かないだけの話で、ブログの掲載をすることもないのですが、外観と内装に惹かれてやって来た他のお客さんにもこれでは、あんまりでしょうと思い掲載しました。

 私たちに限ってのミスであったことが判明すれば、再度この店を訪れ、ブログ記事にレポートしたいと思っています。もっとも、この味が店のスタイルであるのならミスとは言えないのですが、私にはスタイル以前の問題だと思うのです。


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蕎麦のあんなもの、こんなもの

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2008年6月 3日 (火)

名古屋「世界の山ちゃん錦店」 夜食は手羽先唐揚げで

Img_2962sm  名古屋メシの第2弾は、これまた定番の手羽先です。福岡では、手羽先と言ってもそれほどイメージが湧くメニューではありません。唐揚げもありますが、煮込んだのもあります。

 しかし、愛知県では、手羽先と言えば手羽先唐揚げのことを意味するようです。九州では、唐揚げは、大分県の中津市を中心とした地域が盛んで、中津市にいたっては、ケンタッキーフライドチキンが、出店後ほどなく撤退したと言う話も残っています。私は、中津の唐揚げは経験がありませんが、行橋市の唐揚げを食べたことがあります。 

Img_2951sm  九州の唐揚げは、鶏の部位にはこだわっていないようですが、愛知の唐揚げは手羽先に人気があるようです。

 さて、名古屋メシの手羽先唐揚げですが、この発祥の店は、「風来坊」だと言われています。ここの店主の大坪氏によって考案されたようですが、店の仕入れミスで、鶏のモモ肉が手に入らず、やむを得ず、出汁用に使用していた手羽先を出したのが始まりだそうです。

Img_2957sm この手の話は、九州の豚コツラーメンの始まりも同じようなもので、スープを煮込みすぎたミスで白濁したスープをやむなく提供した所、人気を得たというものです。

 さて、ホテルのつまらない夕食を食べさせられた後、夜食として手羽先唐揚げを食べに行くことにしました。名古屋の手羽先唐揚げは、前述の「風来坊」と「世界の山ちゃん」の2大チェーンが有名です。

Img_2961sm  ホテルの近くに名古屋の大繁華街の「栄」があり、そこら辺のお店に行こうと思いましたが、近くには「世界の山ちゃん」ばかりで、「風来坊」がありません。10時頃、「世界の山ちゃん 錦店」に行きましたが、何と満員。仕方が無いので、11時頃再チャレンジ。

 それでもカウンター席は無く、テーブル席に案内してもらいました。名古屋の手羽先店の人気ぶりが分かるほどの混雑。

Ca380441sm  とりあえず、手羽先唐揚げ、「幻の手羽先」5本入り、400円と「豚ニラもやし炒め」490円そしてビンビールを注文しました。

 テーブルの上には、手羽先の食べ方まで書いてあります。手羽先を2本にちぎって食べるのかコツのようです。手羽先は、唐揚げしたものに特製スパイスがかけてあります。美味しいものですが、これなら宗像の「ドッキリ亭」の手羽先のほうが私の好みです。

 「ドッキリ亭」の手羽先唐揚げも、名古屋の手羽先のコピーであると思いますが、スパイスの配合の仕方は、私には「世界の山ちゃん」よりも美味しくて合っています。

 「豚ニラもやし炒め」も、私には福岡の方が美味しいと思いますが、なお、手羽先やニラ炒めの味は、個人的好みや地域的な傾向のせいであり、お店のせいではありませんので、念のため。

 なお、「世界の山ちゃん」の支店は、福岡県にはないのですが、「風来坊」チェーンの支店は、北九州市の小倉と黒崎にありますので、名古屋名物の手羽先唐揚げを賞味したい方は、どうぞ。

 ご家庭で、名古屋の手羽先唐揚げを賞味したい方は、これらもありますよ。

名古屋名物・風来坊の元祖手羽先唐揚げ 
風来坊の手羽先を、真空パックに入れて一気に冷凍保存

名古屋名物!世界の山ちゃん幻の手羽先
楽天ランキングでも高位をキープ

○ 世界の山ちゃん 錦支店  場所はこちら Googleマイマップ

所在地   名古屋市中区錦3-1-9
電話     052-971-0521
営業時間 
平日:pm5:00~am0:15  (ラストオーダーpm11:30)
        日祝:pm5:00~pm11:15 (ラストオーダーpm10:30)
休み     なし

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