福岡市中央区天神の「珈琲舎のだ ミーナ天神店」 セレブな雰囲気の店
喫茶店、宗像には少なくなりました。今、思い浮かぶのは、3号線にあるカナダ館くらい。少し前までは、ホワイトハウスなどもありました。
私にとって喫茶店とは、モーニング・サービスを食べる場所。友達と語らう場所。仕事をサボる場所。週刊誌や漫画を読む場所でありました。珈琲や紅茶を飲む場所は、ホンの付け足し。
街角には、小さな喫茶店がいくつもありました。チェーン店などではなくて、一つのお店に一人の経営者。寅さんの映画、第8作「寅次郎恋歌」のヒロイン、池内淳子が帝釈天のすぐ横で開いていた喫茶店、「ローク」を思い出します。
この池内淳子の作品は、私の寅さん映画のベスト1に位置づけておりますが、そんなことはこの際どうでもいいことですが、喫茶ロークには、近所の町工場の若い労働者が珈琲を飲みに来る場面があります。昔の喫茶店は、本当に憩いの場所でもありました。
現在、喫茶店ビジネスを席巻している「スターバックス」、私は嫌いですね。あれは、私の中では喫茶店ではありません。大体、週刊誌や漫画がないことが気に入りません。店の人とのコミュニケーション、常連の客同士の会話もありません。
英国のパブ、トルコのチャイハネ。いずれも週刊誌や漫画はありませんが、店の中の人のコミュニケーションは活発です。ある意味、これが喫茶店の存在意義と言ってもいいと思います。
どんな社会になっても、人の溜まり場は必要ですし、本来の喫茶店が持つ役割はもっと見直されてもいいのではないでしょうか。
さて、福岡市内の「珈琲舎のだ」ですが、この店は古くからあり、母もよく行っていた喫茶店です。市内にいくつかお店がありますが、いずれも正統派の喫茶店です。ただし、街の人達がたむろするような場所ではなく、かなり高級感の漂う喫茶店です。特に、博多駅前の朝日ビルの店、大名の店は、落ち着いた雰囲気で、私も好みの喫茶店です。
今回紹介する「珈琲舎のだ ミーナ天神店」は、これ等と異なり少し賑やかで落ち着いた雰囲気ではないかもしれません。昔、マツヤレディスと言われたビルの地下にあり、店の前に格安ドラッグストアーもあり、雑然とした雰囲気の中の店ですから仕方がありません。
提供されるコーヒーは、「のだ」ですからもちろんサイフォン式で客の注文を聞いてから淹れてくれます。護国神社近くの「ひいらぎ」同様、コーヒー淹れてくれる手さばきを見るのも楽しいものです。
この店には、日替わりのサービスコーヒーがあり、ストレートコーヒーが安く飲めます。私は、アイリッシュコーヒーを注文しました。ウィスキーが少し入ったコーヒーで寒い時に温まるコーヒーです。
そもそも、このコーヒーは、アイルランドを飛行機で旅する乗客に、当時の飛行機は暖房が良く効かなかったので、燃料補給中に体を暖めてもらう意味で、コーヒーにアイリッシュウイスキーを入れて供されたのが始まりとされています。
「のだ」の日替わりサービスコーヒーは、昔から小さなクッキーが付いてきます。これもけっこう嬉しい心遣いです。
美味いコーヒーに、お気に入りの文庫本を読みながら、ゆっくりと土曜日の午後を過ごす。これこそ至福の時であるといっても良いでしょう。
いい街には、いい喫茶店があるという。昭和40~50年代の喫茶ブームが過ぎ去っても凛と顔を上げ、生き続けてきた昔ながらの喫茶店。30代を中心に広がりつつある、ストイックなメニュー構成の喫茶店。福岡でそれぞれの日常を紡ぐ、37のストーリー。
コーヒー通のためのコーヒーサイフォン
プロの味を支えるHARIOのコーヒーサイフォン♪『テクニカ』。 ハリオ コーヒーサイフォン モカ。
楽天コーヒー市場
人気のコーヒー豆等、コーヒーのことなら何でも揃いますよ。
○ 珈琲舎のだ ミーナ天神店
所在地 福岡市中央区天神4丁目3-8 ミーナ天神(旧マツヤレディス)B1F
場所はここ Googleマイマップ
電話 092-713-3733
営業時間 10:00~20:30
休み 1月1日
駐車場 なし
By Jun
スポンサードリンク
| 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (0)











最近のコメント