宮崎駅の名物駅弁「椎茸めし」
宮崎を去る最後の日の昼食は、苦労しました。宮崎駅構内の本屋さんで、「るるぶ」などを立ち読みし昼食場所を選びました。事前に、インターネットで調べておけば良いものをと思い後悔しましたが、後の祭りでした。
それでも、うどん屋さんに見当をつけて橘通りへ。まず、「五味八珍」は、お昼は閉店中。ま、飲み屋さん街にある店ですから昼間閉まっていても仕方がありません。次は、少し飲み屋さん街から外れた「内村うどん」へ。ここは、釜揚げではなく肉うどんが名物。
しかし、店の戸は開いていたものの、中では親父さんが仕込みの最中。開店は、夜とのこと。気を取り直して、再び橘通りへ。ここには、本格的アフタヌーンティーが楽しめるカフェ・ロンドン(倫敦)があります。ところが、この本格的アフタヌーンティーは、本格過ぎて、14時からでしかも予約が必要とのこと。ランチもありましたが、気が乗らずやめ。
となると、橘通りをずっと行った「大盛うどん」かと思い、歩き始めましたが、いけどもいけども着きません。前日に見かけていたので、そう距離はないと思いましたが、駄目でした。
帰りのバスの時間もあったので、諦めて宮崎駅へ戻りました。教訓、開店時間と電話番号を控えてお店は探しましょう。「るるぶ」は立ち読みなどせず、買いましょう。
時間もあまりなくなったので、駅弁を買って高速バスの中で食べることにしました。駅弁は、私も好きでよく買います。自宅近くのJR東郷駅でも、折尾駅の東筑軒の「かしわ飯」は、釣りの弁当としても最適です。
JR宮崎駅の「椎茸めし」も、ちょっと古いデータですが、あの嵐山光三郎氏の駅弁ベスト50でも取り上げられています。
駅弁「椎茸めし」は、宮崎名物の厚肉の椎茸をタップリの煮汁で煮たもの、そしておそらく鶏飯、鶏がらスープで炊き込んだご飯、それに金糸玉子と鶏そぼろが載せられています。
あとは、付け合わせとして、カマボコ、高野豆腐、芋や筍の煮付け、卵焼きそしてオレンジなどがあります。
味の結論は、駅弁としては個性があり美味しい方だと思います。元来、駅弁と言うものは、家庭で食べるとそう美味しいものではないような気がします。デパートの美味いもの市かなんかで全国の有名駅弁を売っている事がありますが、あれを買って家で食べてもフーンと言うくらいが多いものです。
駅弁は、やはりローカル線か何か、ディーゼル車が好ましいのですが、お気に入りの週刊誌とお茶、できたらペットボトルでなくて陶器のお茶、今時あるのでしょうか。それとその地方の名物駅弁を走行中の車内で食べるのが最も美味しく感じるのではないでしょうか。
車窓の外には海岸線があり、単線で特急なのに待ち合わせ停車があるようなそんなシチュエーションが最高です。そんなに言うなら何故日豊線にしなかったかの声もあるでしょうが、私が食べたのは宮崎と福岡を結ぶ高速バスの中。
美味しさも半分の「椎茸めし」でした。
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○ 宮崎駅弁当(株) 「椎茸めし」
所在地 JR宮崎駅構内
電話 0985(24)2913
営業時間 6時~18時30分
休み なし
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