街道そば「たからい」 古民家・旧家の座敷でおそば、
美味しいそばでもと思い、ネットを見ていましたら「街道そば たからい」という新しい店を発見しました。場所は、福岡県宗像市光岡の近く、原町から大穂に抜けるいわゆる「唐津街道」沿いにあるようです。
この唐津街道沿いには、お肉の「マルヒチ商店」、骨董の「楽市楽座」、「中村研一・琢二生家美術館」そして「ギャラリーならびや」等があります。なんだか、いい雰囲気を醸し出していました。私は、中学生の頃から、この道をたまに通っていましたが、こんな風に街道沿いの地域振興が行われるとは思っても見ませんでした。当時は、何の変哲もない普通の道でしたが。
さて、「街道そば たからい」は、「ギャラリーならびや」の敷地内にあります。駐車場は、店のすぐ横の方にあり5~6台くらいは停められそうです。
店は、酒屋の旧家を利用したものです。玄関から趣がある設えです。道を挟んで骨董屋さんの「楽市楽座」がありますが、両方とも同じような塀をめぐらしてありますので、何らかの関係があると思われます。
玄関で靴を脱いで、「こちらへ」の貼り紙に沿って行くと、大きな座敷に入ります。二間続きの広い座敷です。この座敷の造作も見事で、旧家の財力を感じさせてくれます。裏も表も見事な日本庭園でこれらも見所でしょう。
広い座敷に座卓がいくつか据えられています。私たちは、裏庭に面した方に座りました。先客は一組ありました。
メニューを眺めてみると、そばは「ざるそば 850円」、「かけそば 750円」、「街道そばながし 1200円」の3種類だけ。あとは、喫茶メニューの「抹茶かコーヒーのセット 500円」のみ。
私は「ざる」をカミさんは「かけ」を注文しました。そばが出てくるまで、座敷内を撮影しながらよく見てみましたが、飾ってあるお雛様や掛け軸、絵画なども立派なものであろうと想像はつきました。天井や襖なども凝っており、旧家のインテリアを楽しむこともできます。
やがて、注文したものが出てきました。それぞれに「ヨーグルトのムース」がついてきました。まず、カミさんの「かけそば」を味見してみると、カツオの出汁がよく効いていて大変美味しいものです。薄味ですが、なかなかいけます。
私の「ざるそば」ですが、信州の八ヶ岳産のそば粉9割で打ったそばであるとのこと。確かに、コシがありサッパリとした食感です。少し太めのそばですが美味しくいただけます。また、そばツユも、甘めですがなかなかのものだと思います。
ただ、いかんせん量が少ない感じです。850円のそばですが、満腹感は期待できそうにはありません。私は、どちらかと言えば小食なのですが、普通の男性には物足らない量でしょう。大盛りを頼めば200円アップですから、1000円を超えてしまいます。
コストパフォーマンスは、残念ながらいまいちの感がします。ただ、「かけ」と「ざる」だけのメニュー構成からすると、そばの味だけで勝負をかけている意気は感じます。天ぷら類やトッピングを外しているのは一つの考え方で好感はもてます。
でも、人口の比較的少ないここ宗像では支持する絶対数が少ないかもしれません。もう少しメニュー構成を考えられた方が良いのかなと思います。
信州八ヶ岳・蓼科高原産のおそば
「たからい」と同じ信州・八ヶ岳の清冽な湧き水で打った生そばセット、信州八ヶ岳ペンション・ラクーンの生そば、蓼科高原わたなべの生そば
○街道そば たからい
所在地 福岡県宗像市原町163(唐津街道沿い)
電話 0940-36-0302
営業時間 11:00~16:00
休み 火曜
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コメント
Ryuさん、今日は。Junです。
盛りそば800円を二杯ですか。そうですね。確かに美味いそばは高いのも事実です。東京の池之端藪でも、皆さん2杯くらい注文していました。
私の友人にも、そばを手打ちされる方がいますが、そば粉、出汁の材料など最高級のものを使っているので自家製でも相当な金額になると言っていました。
美味しいものにはそれ相応のお金がかかりますね。
投稿: Jun | 2006年4月 8日 (土) 17時59分
Junさん今日は!Ryuです。櫻の花見がピークを迎えようとしていますが、本当に花冷えで朝晩は寒いです。そばはいいですね!量にはご不満の様ですが、美味しさが伝わってきます。旨いそばは本来高いのです。我が家の近くに当麻寺があります。門前の蕎麦屋は絶品ですが高いです。食べたって感じ得るには800円の盛りそばを2杯注文しなければなりません。でも旨さに負けて時々行きます。
投稿: Ryu | 2006年4月 7日 (金) 08時28分