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2006年4月

2006年4月30日 (日)

「ロイヤルホスト」 私の定番(2)オニオングラタンスープ

 ロイヤルの定番として、コスモドリアを紹介しましたが、今回はオニオングラタンスープです。

Dsc_2548_syukusyoumoji  玉ネギ嫌いの私も、ロイヤルのオニオングラタンスープは大好物です。玉ネギ嫌いに一貫性がないのですが、玉ネギも生に近いものや姿かたちがハッキリしているものが嫌いであって、オニオングラタンスープのように原形をとどめず、甘い味になっていればそれはそれで大丈夫なのです。

 オニオングラタンスープは、小ぶりの茶色の陶器に入っており、熱々が出てきます。冬の寒い日などにはもってこいのスープで、コクのあるスープにパンが入っており、このパンがまた風味を出しています。

 さて、ロイヤルのオニオングラタンスープと言えば、往年のハリウッド女優、マリリン・モンローの話が有名ですが、マリリン・モンロー自体が今の若い世代には過去の人となってしまいました。このごろのテレビは、映画の枠も少なくなり、その少ない映画放映も視聴率の取れる最近の映画ばかりで、マリリン・モンロー出演の古い映画などほとんど出る幕がありません。時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、寂しい気がします。

 ところで、マリリン・モンローは、1954年(昭和29年)12月1日に夫の野球選手、ジョー・ディマジオと新婚旅行で来日しました。福岡に来たのは12月8日のことで、夜の7時30分に板付空港に到着し、宿泊ホテルは中州の国際ホテル(現在の那珂川畔の城山ホテル跡)でした。モンローのファンが500人ほどホテルを取り巻いていたそうです。

 夕食は、お忍びでホテルの向かい側のロイヤル中洲本店(旧花の木)で食事を取りました。この時、出されたのがオニオングラタンスープで、モンローはこのスープをいたく気に入り、スープを目当てに3日間ロイヤルに通い続けた話しが有名となりました。

 参考までに、モンローが食事をしたのは当時、堅粕にあったロイヤルベーカリーではなかったかとの議論がありますが、ロイヤルホールディングスの公式ホームページでは中州本店となっています

 ロイヤルホストと言えばファミリーレストランで、何の面白みもない店との印象もありますが、長い歴史の中でこのオニオングラタンスープとマリリン・モンローの話など知られざる一面もあるのです。そして、この話しを秘めた定番の一つが、オニオングラタンスープなのです。

 * この記事中、マリリン・モンローの来福日時を掲載当初、2月としていましたが、ロイヤルのホームページをよく見てみると12月が正しいようです。2月とした根拠は、個人のホームページの情報でした。


資生堂パーラーのオニオンスープ
あの銀座を代表する、いや日本を代表する洋食の雄が資生堂パーラーでしょう。

その資生堂パーラー社員イチオシスープ。パーラーのスープの中で、社員がぜひ召し上がってもらいたいスープの代表格がオニオンスープだそうです。
バターでじっくりいためて上品な甘みを引き出したオニオンを、丹念に時間をかけて作り上げたフォブラウンに加え、煮込んだスープで風味が大変豊かす。

 レストランのスープ代表☆本格オニオングラタンスープ 
北海道グリーンズ北見のオニオンスープ。 野菜料理のスペシャリテ、シェフみなみたけが作る無添加オニオングラタンスープ。

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2006年4月28日 (金)

「ロイヤルホスト」 私の定番(1)コスモドリア

  ロイヤルホストと言えば、思い出すのは1970年代福岡・新天町のロイヤルです。1959年に開店しましたが、この店が日本のファミレスの発祥だと言われているのはあまり知られていないことです。惜しくも、1990年ごろに閉店しましたが、私の学生時代からの懐かしい店の一つでありました。

 その頃、新天町は天神の一番賑やかでお洒落な通りでした。岩田屋で買い物をしたり、センターシネマで映画を見たりした後、ちょっと立ち寄っていたのがロイヤルでした。2階建てになっていて、私達はよく2階で喫茶や食事をしました。

 私が、当時特に好きだったのは、意外なことにイタリアンパスタの「ラザニア」でした。トマト味の当時としては斬新な食べ物でした。

 さて、ロイヤルには、いくつか定番メニューがありますが、コスモドリアは外せないでしょう。このコスモドリアとオニオングラタンスープは、メニューチェンジが何回あろうとも消えることはない定番中の定番であります。

 ドリアとは、ベシャメルソースとご飯をオーブンで焼き上げた料理ですが、簡単に言えばグラタンの下にご飯がおいてあるようなものです。西新にも今は無き「山路」というドリアの名店がありましたが、ここのご飯はトマトライスでした。

Dsc_2551_syukusyoumoji  ロイヤルホストのコスモドリアのライスは、白い色のバターライスのようですが、何といってもコスモドリアの最大の特徴は、甘い栗が入っていることでしょう。この栗が、コスモドリアの何ともいえない風味を醸し出しています。

 最近は、何だか量が少なくなったような気がしますが、いつ食べても美味しく、懐かしさがこみ上げてくるのが、ロイヤルのコスモドリアなのです。

はかた一番どりのチキンドリア&海老ドリア&茄子とミートソースのグラタンセット 西鉄グランドホテル
福岡市の老舗高級ホテル西鉄グランドホテルのドリアとグラタンのセットです。
13cmの陶器の器に入っていて予め焼かれています。調理は簡単でレンジだけでも食べられますが、弱めに加熱後に250度のオーブントースターで焼くといいと思います。
あまり大きくないので並べて2個でも入ります。ナスのミートソースはチーズがたっぷりで見た目よりはボリュームありますがサラダとパンを用意して昼食にちょうど良い量です。チキンドリアは大きなチキンがコロコロ入っていてクリーミーです。


ドリアもあるグラタン週間売れ筋ランキングトップ50
ロイヤルのコスモドリアは残念ながらありませんが、全国の競争で勝ちあがってきたらグラタンやドリアの週間トップ50です。
美味しいドリアが食べたい時は、参考になるランキングです。

○ ロイヤルホスト宗像店

所在地    福岡県宗像市王丸字徳丸756-1(宗像バイパス王丸交差点)
電話     0940-37-3456
営業時間 9:00-翌2:00 土日7:00-翌2:00
休み    なし
駐車場    有り

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2006年4月26日 (水)

福津市の「上々屋」 私好みのボンゴレロッソのイタリアン

 久しぶりにイタリアンの昼食をと思い、白水峠の「Porchetta」(ポルケッタ)に行きましたが、生憎、満席の上、予約が入っていますとのことで断られました。しかし、この店は、最近お客さんが多くなりましたね。

Dsc_2725_syukusyoumoji  仕方がないので、津屋崎の「上々屋」に向かいました。福間と津屋崎を結ぶ海岸沿いの道路際にあるのですが、看板も小さくつい見過ごしてしまいそうな小さいお店です。駐車場も、店の前にやっと3台くらいしか停められません。

 何でもマスコミ取材拒否の姿勢とのことで、その理由は、何よりも日頃のお客さんを大切にしたいからだそうです。しかしながら、地方ローカルのグルメ番組で一度見かけたような記憶もうっすらありますが、気のせいかもしれません。

Dsc_2718_syukusyoumoji  ドアを開けてはいると、カウンターとテーブルが数台だけでこじんまりとしています。しかし、雰囲気はアットホームな感じがして好感が持てます。私は、一人でしたのでカウンターに座りました。

 メニューを見ると、パスタ、ピザが主なものですが、ア・ラ・カルトも店の黒板に書いてあります。この店では、ソースとしては、オイルソース、クリームソースそしてトマトソースが選択できますが、最近、私はトマト味のパスタが好みなので、アサリの入ったボンゴレロッソを注文しました。

Dsc_2722_syukusyoumoji  注文後、ニンニク入りにしますかバター味にしますかと店の方に聞かれましたので、バター味にしてくださいと言いました。

 手際よくスピーディに注文したボンゴレがやってきました。香りもよく、食欲がそそられます。味も、大変奥深い感じの味で、色んな味のハーモーニーが楽しめます。久しぶりに好みのトマト味のパスタです。正直、大盛りを頼めばよかったと後悔しました。

 量が少ないと言う意味ではなく、この味ならもっと楽しみたいという気持ちになったからです。レストランのメニューは全部が全部、その人にとって好みのものだとは限らないものです。しかし、その人にとって「当たり」のメニューがあるものです。このボンゴレは、私にとって「当たり」でした。

 マスコミ拒否の店ですが、私の記事でお客さんが殺到して、常連の方やお店に迷惑をかけることもないだろうと思い記事にしました。

ボンゴレ・ロッソの消費者感想の多い順リスト 
MCC スパゲティソースボンゴレロッソ。 ハウス あさりとマッシュルームのトマトソース。

売れているボンゴレロッソのリスト 
ファトリアウンブレ ボンゴレロッソ。 青の洞窟 パスタソース ボンゴレロッソ

○ 上々屋

所在地   福津市津屋崎650-6 海岸道路沿い
電話    0940-52-5510
営業時間  不明
休み     不明
駐車場   店の前3台くらい

  by  Jun

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2006年4月24日 (月)

福岡市中央区の「真」 鯖(サバ)の一枚焼き定食が有名

 福岡市の中心地、天神あたりで昼食をと思った時、よく利用するのがこの「真」(まこと)です。ただし、なるべく一人の時にしています。というのも、この店の昼のメニューが、サバの一枚焼き定食(800円)しかないからです。サバなどの青魚が嫌いな人だと他のメニューがないのでどうしようもなくなります。

Img_2285_syukusyoumoji  場所は、アクロスの筋向い、水鏡天満宮の東側にいくつか飲食店が並んでいる路地がありますが、その中の一店です。大変昔から営業をされており、多分旧県庁があった頃にも県庁マンを初めとして付近のビジネスマンによく利用されてきたものと思われます。

 ちなみにここの路地には、アイスコーヒーの名店「ばんぢろ」があったと記憶しています。上川端にもあったようですが・・・。この「ばんぢろ」は、昭和天皇にもコーヒーを提供したことで有名でした。県庁が、東公園に移転したので県庁近くにも出店されましたが、いつのまにか閉店してしまいました。何でも久留米の方で、この特徴あるアイスコーヒーを提供するところがあるとの風の便りを聞いたことがあります。

Img_2281_syukusyoumoji  ちょっと話がそれましたが、「真」のサバの一枚焼き定食のサバですが、これは博多の沖、玄界灘の対馬か壱岐あたりの秋の脂の乗り切ったサバを一括購入し、大量に冷凍して保存しているのを少しづつ使用していると、あるテレビのグルメ番組でご主人が話していました。

 そのため、定食で出てくるサバの半身は少しの焦げ目と大量の脂で大変美味しいものです。大根おろしに醤油をかけて、ご飯と一緒に食べると、よくぞ日本人に生まれけりと思ったりもします。昼食の定食をこの一品で30年以上も続けているのですから食べてみる価値はあると思います。

Img_2278_syukusyoumoji  よくテレビ等のグルメ番組の取材を受けているのは事実ですが、店先の看板にそのことを書くのはあまり感心なことではありませんが。

Img_2278_syukusyoumoji  よくテレビ等のグルメ番組の取材を受けているのは事実ですが、店先の看板にそのことを書くのはあまり感心なことではありませんが。

全国各地からの色々なサバとサバの加工品を 
脂の乗り最高の、特大しめさば3枚セット!。 国産ブランドサバの無添加干物 『金華サバ』の開き干し。

サバ 週間ランキング 楽天トップ30

○ 真(まこと)

所在地   福岡市中央区天神1-15-3(水鏡天満宮横)
電話     092-712-0201 
営業時間 11時〜14時(LO)、17時〜22時30分(LO)
休み    日祝 (土曜日は昼のみ)
駐車場   なし

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2006年4月20日 (木)

「ながいし」 平べったい手打ちそば 石原都知事も来店

Dsc_2475_syukusyoumojiDsc_2488_syukusyoumoji   今回紹介する「ながいし」は、とにかく目立たないところにあります。JR東郷駅近くの鉄ストアー、ここの元駐車場の横の通路に沿ってあるのですが、少し奥まっているので見つけるのが大変かもしれません。

 私がこの店を発見したのは、西鉄ストアーの前の店である東郷ジャスコ時代に、しょっちゅう車を停めていた駐車場のすぐ横にあったからです。かなり以前に開店したもので、もう10年以上は、営業をしているのではないかと思います。

Dsc_2484_syukusyoumoji Dsc_2478_syukusyoumoji  ご夫婦二人できりもりしているようです。どうしたわけか知りませんが、ユリックスに来た石原東京都知事も来店したことがあるらしく、その時の色紙が以前は飾ってありました。

 さて、今回私は、メニューからざるセットを選びました。ざるそばと親子丼のセットで900円です。カミさんは暖かい汁物のそばですが、名前を忘れてしまいました。

Dsc_2487_syukusyoumoji  ここのそばは、もちろん手打ちですが、特徴的な少し平べったい麺です。この辺は、好き嫌いが別れるところだと思います。私は、どちらかと言えば丸い麺のほうが好みなのですが、この独特の食感も面白いと思うときがあります。

 漬け汁を含めて、関東風なそばですが、そんなに辛くはありません。セットで付いてくるミニ親子丼ですが、特筆すべきは玉ネギを使用していないことです。私は、ご承知のように玉ネギが苦手なので、これは大変助かります。元来、親子丼は玉ネギを入れないのが正統かとも思いますが、これはこの辺では珍しい親子丼でしょう。

全国各地自慢の手打そば 人気順リスト
昭和27年創業小沢そばの石臼挽きしたそば、上沼恵美子さんが関西の番組で絶賛し、はなまるマーケットおめざでは世界の坂本龍一さんが紹介した山形元祖こんにゃくそば 等々

 ○ ながいし

所在地     福岡県宗像市田熊4丁目3-1 東山ビル1F 西鉄ストアー近くの駐車場横
電話      09467-36-7600
休み    不明
営業時間 不明

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2006年4月12日 (水)

「アカシア」 新宿3丁目で懐かしい感じの洋食

Dsc_1359_syukusyoumoji  今回は、新宿の洋食のアカシア 。場所は、「笑っていいとも」の収録が行われているアルタの近く。

 古くは、タモリやタケシも来た事があると言われています。創業は、昭和43年と言いますからもう40年近くにもなります。色んなグルメ本にも紹介されている有名な店でもあります。

Dsc_1349_syukusyoumoji  私は、夜この店を訪れました。新宿の猥雑な雰囲気の中にこの店はありました。店の前には、「ロールキャベツとシチュー 750円」の看板があり、サンプルも飾られています。

 この店の名物メニューは、このロールキャベツシチューなのですが、私は「煮込んだ帆立貝クリーム入りコロッケとロールキャベツシチュー 1000円」を注文しました。

Dsc_1351_syukusyoumoji  店内に座り、周りをながめてみると、これがまた新宿の裏通りにピッタリな人ばかり。水商売風の人。田舎から出てきたばかり風な人。疲れ果てたサラリーマン等々。なんだか、淋しくなってしまう雰囲気。金回りが良さそうな雰囲気は皆無。

 やがて、注文したコロッケとロールキャベツシチューが出てきました。コロッケは、まずまずの味でしたが、ロールキャベツシチューの方はえらい塩辛く、肉もコンビーフのようなものでした。

Dsc_1352_syukusyoumoji  ココのお店の評価は、いろいろ調べてみると、とんでもなく不味いと懐かしい味で美味しいとに分かれているようです。私は、お世辞にも美味しいと思いませんでしたが、この値段だし食べられないことはありませんでした。もう一度行くかと問われれば、答えはノーでしょう。

 こんなに長い間、ここで営業していると言うことは、それなりに支持する人もいるでしょうし、ある意味新宿の文化かもしれません。この店で、色んな出会いがあり、思い出を作った人達も多いと思います。

 新宿の色んな人達に愛されてきたお店。新宿の猥雑な雰囲気を味わおうとする人には一度だけ訪れてもいいのかもしれません。

洋風惣菜の定番 ロールキャベツ 
特製トマトソースが絶品♪ロールキャベツ・トマトバジルソース煮込み、リーガロイヤルホテルでリピート最多の旨味たっぷりとろける ロールキャベツ 等

○ アカシア

所在地   東京都新宿区新宿3丁目22番10号 アルタ裏
電話    03-3354-7511
営業時間 11:00~22:30
休み    水曜

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2006年4月10日 (月)

 「武遊」 中華の鉄人・陳建一氏の流れを引く四川料理

 坦々麺とは、思えば面白い麺です。中華料理屋さんで必ずあるとは限りません。じゃ、坦々麺がある中華料理屋さんとは、四川料理を掲げている店にはある確率が高いようですが、それ以外にはある無しの基準がないようです。少なくともラーメン屋さんには無いほうが多いと思います。

 赤間駅前の「五丈原」は、宗像でも数少ない坦々麺を提供している中華料理屋さんです。この他には、「中国料理 石本」、あとは古賀市の「香亭」ぐらいしか思いつきません。この記事をお読みの方で、この他にも宗像近辺で坦々麺が食べられる店がありましたらお知らせいただければ嬉しく思います。

Dsc_2435_syukusyoumoji  数年前、「五丈原」に行く途中で「四川料理 武遊」の看板を見つけました。四川料理と名乗るからには、坦々麺があるはずとふんで出かけました。そして、最近、再訪する機会がありましたのでレポートとあいなりました。

 ここのご主人は、四川料理の名店「四川飯店」 で修行された方で、店内にも中華の鉄人、陳建一氏とのツーショット写真も掲げられています。四川飯店の坦々麺は、福岡市内でも数箇所食べられるところがありますが、博多大丸地下の地下の四川飯店コーナーは、私もよく食べに行く場所であります。

Dsc_2430_syukusyoumoji  そう言ったことから、「武遊」の坦々麺も期待するところがありますが、正直、大丸の四川飯店の坦々麺とは相当異なります。大丸の坦々麺の方が、繊細で上品な感じがします。逆に、「武遊」の坦々麺は、どちらかと言えば無骨で荒々しいものであると私は感じます。

 舌の感覚は、まことに主観的ですのでどちららが良いとは言いにくいのですが、私なら大丸の坦々麺のほうが好みです。それと、私は麺類のスープは、どちらかと言えばタップリしている方が好みなのですが、これも少なく目でした。

 すぐ近くの「五丈原」と比べるとどうかということですが、これも私には五丈原のほうが好みです。言うまでもなく、坦々麺のこれらの評価は私個人の全くの主観であり、一般的な美味いまずいを言っているのではありませんので誤解のないようよろしくお願いします。

 ただ、「武遊」は、四川料理の各種料理も提供していますが、こちらの方は全く食べたことがありません。宗像で四川料理を楽しむ機会としては貴重な存在であると思います。

陳建一の四川飯店と関係する坦々麺 
四川飯店で修行した原宿「龍の子」の坦々麺、陳建民に師事した 「荘明義」の四川マーラー坦々麺

 

○ 中華 四川料理 武遊
所在地      福岡県宗像市田久624-12(赤間駅南口から徒歩)
電話        0940-32-3999
営業時間  昼の部           11:30-14:00(ラストオーダー)
       夜の部  平日・日曜日 17:00-22:00(ラストオーダー)
        金曜・土曜日              17:00-22:30(ラストオーダー
休み     お店にお尋ねくださいとのこと
駐車場   店の前に数台

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2006年4月 8日 (土)

Chezのぶくに ようこそ、ようこそ 

Dsc_2546_syukusyoumoji  古民家を改造した小洒落た雰囲気の店が多くなりました。ここ「Chez のぶくに」もそんなお店の一つ。元はと言えば、旧3号線の白水峠で数十年前に大繁盛した「ここや」というラーメン屋さんの跡。

 このラーメン屋さん、大変においしゅうございましたが、なんでも宝くじに当たって店を閉じたとの噂。そんな浮世の移り変わりを黙って見ていたのが、この和風の建物。

Dsc_2522_syukusyoumoji  店の主は、フランス料理で修行した方。その方が、和風の建物の中で、黒毛和牛の炭火焼肉をメインとした料理を。このミスマッチかげんが受けているのかもしれません。

 この炭火焼コースは、大変に美味しくあるも、華の花コースの3780円が最も安く、雪峰コースともなると8400円の驚天動地の高さ。とても、手が出ません。

Dsc_2530_syukusyoumoji  そこで、定番のお気楽ランチコースと相成りました。普通は、1000円くらいの手軽なコースを楽しめるのですが、季節限定コース(4月10日まで)ができており、これが「春爛漫御膳」で2050円と少々お高め。

 人は、季節限定の言葉に弱い動物。1000円見当のお昼ご飯が、一挙に2000円と2倍の展開。逃げ場のない状況とやり場のない心持。春爛漫と言うよりも秋の暮色といった心情。それでも、勇気を振り絞って、というよりもカミさんが払うので「ヤッタ!」が本当のところ。

Dsc_2538_syukusyoumoji  注文して次々と出てきます。この御膳の特徴は、値段の割には少なめの量の料理がたくさん出てくること。まさに、女性むき。天ぷら、シチューも小さい皿に可愛く。しかし、味はあまり特色が見えません。もう少し、個性が欲しいものだと思いました。

 フレンチのキャリアを活かした和風の料理と期待するものです。一品くらいそんな料理があっても良かったのでは。

Dsc_2542_syukusyoumoji  料理とは別に、和風趣向のインテリアや庭園は結構楽しめますよ。

黒毛和牛食材の色々 
阿波牛の藤原精肉店の「
ちょっとリッチな切り落とし」、豊後黒毛和牛の切り落とし等々

○ Chez のぶくに

所在地     福岡県福津市小竹1丁目2-16 (旧3号線白水峠 コンビニ横)
電話      0940-43-3226
営業時間 11:00~14:00 オーダーストップ
       17:00~22:00オーダーストップ
定休日      火曜日

  By  Jun

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福津市のグルメ情報 和食 のぶくに

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2006年4月 4日 (火)

街道そば「たからい」 古民家・旧家の座敷でおそば、

Dsc_2609_syukusyoumoji  美味しいそばでもと思い、ネットを見ていましたら「街道そば たからい」という新しい店を発見しました。場所は、福岡県宗像市光岡の近く、原町から大穂に抜けるいわゆる「唐津街道」沿いにあるようです。

 この唐津街道沿いには、お肉の「マルヒチ商店」、骨董の「楽市楽座」、「中村研一・琢二生家美術館」そして「ギャラリーならびや」等があります。なんだか、いい雰囲気を醸し出していました。私は、中学生の頃から、この道をたまに通っていましたが、こんな風に街道沿いの地域振興が行われるとは思っても見ませんでした。当時は、何の変哲もない普通の道でしたが。

Dsc_2607_syukusyoumoji  さて、「街道そば たからい」は、「ギャラリーならびや」の敷地内にあります。駐車場は、店のすぐ横の方にあり5~6台くらいは停められそうです。

 店は、酒屋の旧家を利用したものです。玄関から趣がある設えです。道を挟んで骨董屋さんの「楽市楽座」がありますが、両方とも同じような塀をめぐらしてありますので、何らかの関係があると思われます。

Dsc_2605_syukusyoumoji  玄関で靴を脱いで、「こちらへ」の貼り紙に沿って行くと、大きな座敷に入ります。二間続きの広い座敷です。この座敷の造作も見事で、旧家の財力を感じさせてくれます。裏も表も見事な日本庭園でこれらも見所でしょう。

 広い座敷に座卓がいくつか据えられています。私たちは、裏庭に面した方に座りました。先客は一組ありました。 

Dsc_2585_syukusyoumoji  メニューを眺めてみると、そばは「ざるそば 850円」、「かけそば 750円」、「街道そばながし 1200円」の3種類だけ。あとは、喫茶メニューの「抹茶かコーヒーのセット 500円」のみ。

 私は「ざる」をカミさんは「かけ」を注文しました。そばが出てくるまで、座敷内を撮影しながらよく見てみましたが、飾ってあるお雛様や掛け軸、絵画なども立派なものであろうと想像はつきました。天井や襖なども凝っており、旧家のインテリアを楽しむこともできます。

Dsc_2577_syukusyoumoji  やがて、注文したものが出てきました。それぞれに「ヨーグルトのムース」がついてきました。まず、カミさんの「かけそば」を味見してみると、カツオの出汁がよく効いていて大変美味しいものです。薄味ですが、なかなかいけます。

 私の「ざるそば」ですが、信州の八ヶ岳産のそば粉9割で打ったそばであるとのこと。確かに、コシがありサッパリとした食感です。少し太めのそばですが美味しくいただけます。また、そばツユも、甘めですがなかなかのものだと思います。

Dsc_2579_syukusyoumoji  ただ、いかんせん量が少ない感じです。850円のそばですが、満腹感は期待できそうにはありません。私は、どちらかと言えば小食なのですが、普通の男性には物足らない量でしょう。大盛りを頼めば200円アップですから、1000円を超えてしまいます。

 コストパフォーマンスは、残念ながらいまいちの感がします。ただ、「かけ」と「ざる」だけのメニュー構成からすると、そばの味だけで勝負をかけている意気は感じます。天ぷら類やトッピングを外しているのは一つの考え方で好感はもてます。

Dsc_2589_syukusyoumoji  でも、人口の比較的少ないここ宗像では支持する絶対数が少ないかもしれません。もう少しメニュー構成を考えられた方が良いのかなと思います。

信州八ヶ岳・蓼科高原産のおそば
「たからい」と同じ信州・八ヶ岳の清冽な湧き水で打った生そばセット、信州八ヶ岳ペンション・ラクーンの生そば、蓼科高原わたなべの生そば

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○街道そば たからい

所在地   福岡県宗像市原町163(唐津街道沿い)
Dsc_2590_syukusyoumoji 電話    0940-36-0302
営業時間 11:00~16:00
休み     火曜

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