東京の「まい泉」 箸で切れるやわらかなトンカツの店
NHKスタジオパークから表参道へ
先日、東京はNHKの放送センター、スタジオパークで寅さんのセットを見た後、昼食を食べることにしました。スタジオパークのある渋谷区神南から歩いていける表参道の近くにトンカツの名店「まい泉」があります。
天気もいいので、もちろん歩くことにしました。小さなお洒落な通り、確かキラー通りだと思いますが、アウトドアギアの有名店、「パタゴニア」を見つけました。思わず、入ってみようかなと思いましたが、時間が無かったのであきらめました。
キラー通りを行きつくと、表参道に出ました。表参道では、お祭りらしく人々が出て賑やかでした。その人の混雑とちょうど同潤会アパートが壊されて、表参道ヒルズ(ショッピングモール)が建設中でした。
同潤会アパートとは、関東大震災後に発足した財団法人同潤会が東京・横浜に建設した鉄筋コンクリート造の集合住宅のことです。この大震災では密集した木造家屋が大きな火災被害を受けたため、火災に強い鉄筋コンクリートアパートを建設したのです。
戦前のアパートでしたが、近年は小洒落たブティックなども入って、それはそれでなんともレトロな雰囲気がしていて私は好きでした。
トンカツの名店「まい泉」
目指す「まい泉」 は、表参道から少し離れたところにあります。かなり大きな鉄筋3階建ての店構えで、近くの専用駐車場には、ガードマンが立っております。ちょっと、トンカツ屋にしては大仰な感じです。
店に入って、すぐ右手の大きなカウンターが空いていたので座りました。早速、メニューを見て注文の品定め。今回は、少し奮発して「黒豚ロースかつ膳」、2940円にすることにしました。これでも、上野のトンカツ御三家で食べると定食代金がこれ以上になりますから良しとしましょう。ちなみに「黒豚ロースかつ膳」は、メニューの中でも一番高い部類になります。
やがて、運ばれた膳の中のトンカツは、この店独特の長方形。それが、お皿の中で油が回らないように金網の上に載せられています。壷に入れられたタレは甘口と辛口があります。
この店のキャッチフレーズである「箸で切れるやわらかなとんかつ」を意識して食べてみましたが、たしかにそのような感じですが、味自体は思ったよりはアッサリしていました。どこといって、個性的なものではなく、一般的なトンカツであるように感じました。
かえって、博多駅の「かつ亭」や「あんず」の方が、個性的で美味しいように思いました。この辺は、いつも言っている様に私の主観的な感覚ですので、人によって感じ方は違うと思いますが。
入店した頃は、比較的空いていたのですが、トンカツを食べ終える頃には、行列もできていて、大変な混みようとなってきました。さすがに、名の通った店は違うものです。
ヒレかつサンドも有名
また、ここの有名な商品に「ヒレかつサンド」があります。お店で食べるよりもお土産等に最適なものです。私も、これをお土産用に買いました。帰って食べた感想は、これまた思ったほどではなかったのですが、有名定番商品ですので一度は食べてみても良いかもしれません。
なお、福岡・天神の福岡三越の地下2階に、「まい泉」の売店があります。ここでも、まい泉のトンカツが持ち帰りできますが、カツのコロモが厚すぎて私の好みではありません。また、確認していませんが「ヒレかつサンド」も多分あると思います。
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○ 「まい泉青山本店」
所在地 東京都渋谷区神宮前4丁目8番5号
電話 03-3470-0071
営業時間 11:00~22:00
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