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2005年10月

2005年10月30日 (日)

「そば処 宇の」 宗像市役所そば

* 2009年6月中旬現在、この店は、弁当店になっています。「そば処 宇の」が、移転したのか、閉店したのかは不明です。

 dsc_1032_syukusyoumojidsc_1044_syukusyoumoji  宗像には、蕎麦を専門とするお店が少ないと書いたことがありますが、やはり福岡は「うどん」の食文化なのでしょうか。圧倒的に、「うどん屋」さんの数は多いのです。そして、蕎麦も「うどん屋」さんで食べることができます。「英ちゃん」でも、蕎麦はメニューに載っています。多分、うどんの出汁に蕎麦の麺を入れているのだと思います。

dsc_1036_syukusyoumojidsc_1033_syukusyoumoji 東京で、蕎麦の店に行くと蕎麦しか出していません。もっとも、神田の「まつや」や浅草の「並木藪そば」と言ったたぐいの店ですので、もう少しグレードの下がった蕎麦店であればうどんを出してくれるのかもしれませんが、そんなことはあまり無いような気がします。

 それと、東京の蕎麦の店は、例えば神田の「まつや」でもそうですが、食事の店と言うよりお酒を飲む場所でもあり、酒のつまみも豊富で、蕎麦はお酒を飲んだ後の〆として食べているような風景があります。福岡のうどん屋では、まず考えられないことです。

dsc_1037_syukusyoumojidsc_1029_syukusyoumoji さて、「そば処 宇の」ですが、宗像市役所のすぐ近くにあります。年配のご夫婦でやっている小さなお店で、ぐっと庶民的な感じです。

 注文をして、蕎麦が出てくるまで蕎麦煎餅を楽しむことができます。今回、私は「ざるそばセット」、750円、味ご飯と小鉢付きを注文しました。

dsc_1039_syukusyoumoji
 店内には貼り紙がしてあり、「10割蕎麦、毎朝手打ち、出汁はいりこベース、つけ汁は甘さ控えめ」と書いてあります。10割蕎麦も魅力的ですが、つけ汁は甘さを抑えているところがポイントかもしれません。と言うのも、東京の蕎麦に比べると、福岡の蕎麦のつけ汁は甘すぎるのです。私も、ずっと福岡育ちですから、つけ汁が甘いなどと言われてもピンとこないのですが、確かに東京と比べると甘いのは確かです。

 味覚なんて慣れた味がベストになるので、どうこう言うこともないのでしょうが、東京の味に慣れた人には耐えられないのが、このつけ汁の甘さです。「宇の」のご主人は、この東京のつけ汁の辛さを意識してあるのだろうと思います。ちなみに、東京の蕎麦のつけ汁でも、超辛口のつけ汁で有名なのが、浅草にある「並木藪蕎麦」です。わたしも、ここの蕎麦を食べましたが、これくらい濃いつけ汁だと、ちょっとしか蕎麦につけないと食べられないのでしょう。福岡の人は、つけ汁にどっぷりと浸けて食べますが、これも甘いせいなのでしょう。

 東京では、つけ汁は蕎麦に少しだけつけて食べるのが粋だとされていますが、江戸っ子の死の間際の一言に、「一度でいいから蕎麦をつけ汁にどっぷりと浸けて食べてみたかった」と言う笑い話もありましたね。

 「宇の」の蕎麦は、客の注文を聞いてからゆがくので時間がかかります。やがて出てきた蕎麦は、十割蕎麦にしては、ボソボソ感も少なく、美味しく食べることができます。また、つけ汁も、甘さ控えめですが、そのことはあまり意識することなくて食べることができます。

 宗像には少ない蕎麦専門店ですし、こだわりのあるお店としてもなかなかのお店だと思います。

○ そば処宇の

所在地  福岡県宗像市東郷2丁目1-28
電話   0940-36-1290

By  Jun

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2005年10月28日 (金)

ジャズ喫茶「メグ」 吉祥寺にあるマニア好みのジャズ喫茶

 私の趣味の一つにオーディオがあります。オーディオのみならず映像が加わったオーディオ・ビジュアルいわゆるAVも楽しんでいます。

img_2154_syukusyoumojiDsc_1338 2年前にスピーカー、JBL4312BMkⅡを購入してからは、ジャズも少しづつ聴いています。ソニー・ロリンズの定番「サキソフォン・コロッサス」通称、サキコロやマイルス・デイビスなど。この他にも英国びいきの私のとても好きなメロディ、「グリーンスリーブス」を甘いサックスで奏でるポール・デスモンドのCDもお気に入りです。このグリーンスリーブスの演奏は、パラマウントベッドのテレビCMで聞いて感動し、すぐにインターネットで検索してプレーヤーを確認してCDを購入したものです。

 ジャズに興味を持ったので、色んな本を読んでみようと本屋や図書館で探してみると、ジャズのコーナーでよく目に付く著者の名前が「寺島靖国」氏でした。27冊ものジャズ・オーディオの本を書いているようです。

img_2146_syukusyoumojiimg_2149_syukusyoumoji この方のオーディオにかける情熱とお金は半端ではないようです。特にケーブルマニアとの別称があるようにケーブルへのこだわりはすごいものがあります。ケーブルとは、電源ケーブルやスピーカーケーブルというようにオーディオ機器を接続するコードです。普通の人は、ステレオを購入しても、コンセントに差し込む電源コードやスピーカーコード、アンプとCDプレーヤーをつなげるコードは、買った機器に付属しているコードをそのまま使用するでしょう。

img_2152_syukusyoumojiimg_2153_syukusyoumoji オーディオマニアは、これらを全部買い換えます。その方が音が良くなると思うからです。寺島氏たちが買うケーブルは、1本数十万円は軽くします。それも、1メートルとか2メートルでその値段。まさに狂気の世界。常人には理解しがたい感覚です。それをとっかえひっかえですから。

 この寺島靖国氏がオーナーのジャズ喫茶が吉祥寺にあるのです。その名は「メグ」。1970年の開店ですから、すでに35年も経っている老舗のジャズ喫茶でしょう。今回の上京の折に、暇を見つけて吉祥寺まで行きました。

 吉祥寺という街のイメージは、私の勝手な想像ですが、武蔵野にある閑静な郊外のお洒落な街と言うイメージでしたが、吉祥寺の駅から「メグ」までの道は、新宿みたいな騒々しい街でいっぺんにイメージが崩れ落ちました。

      続きがあります。下の「続きを読む」をクリックしてください。 

続きを読む "ジャズ喫茶「メグ」 吉祥寺にあるマニア好みのジャズ喫茶"

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2005年10月24日 (月)

グローバルアリーナ・GA倶楽部のバイキング

dsc_1120_syukusyoumojidsc_1151_syuksyoumoji  グローバルアリーナは、宗像市にある施設ですが、宗像市民でも知らない方がたくさんいると思います。その理由は、宗像市でも鞍手町との境付近にあり、なかなか用事でもなければ足を運ばない地域にあるからです。

dsc_1146_syukusyoumojidsc_1121_syukusyoumoji

 しかし、ここには観客1万人収容できるラグビースタジアムや本格的な陸上競技場、夜間でも利用できるナイター設備のあるテニスコート、トレーニングジム、体育館があります。

 スポーツ施設だけでなく、スポーツ競技を支える宿泊研修所、レストラン、焼きたてのパンがあるベーカリー、スポーツグッズのお店、さらに図書館等もあり相当に大きな施設群であります。

dsc_1132_syukusyoumojidsc_1134_syukusyoumoji ここは、公営ではなく、民間会社のサニックスが建設したもので、ラグビー競技をメインと考えて作ったようです。私は、ラグビーを観戦する事はありませんので、専らレストランやパン屋さんを利用しています。

 飲食施設としては、和食処「さくら」、レストラン「GA倶楽部」、戸外の「バーベキューテラス」、ベーカリー「Green Grass」に隣接した喫茶コーナーがあります。今回の紹介は、「GA倶楽部」のバイキングです。

dsc_1127_syukusyoumojidsc_1125_syukusyoumoji 当初、「GA倶楽部」は、単品の料理を提供するレストランでして、伊万里牛のハンバーグなどを目玉としていましたが、最近ではバイキングスタイルオンリーとなってしまいました。バイキングも始めた頃は、あまり魅力的なものではなかったのですが、先日、久しぶりに行ったところ、なかなか努力したと見えて結構美味しくいただきました。

 以前、神湊のスカイホテルのバイキングを紹介しましたが、これなら値段と味の方では「GA倶楽部」の方が勝ちなように思えます。ただ、スカイホテルの方は、その海の眺望の良さでは「GA倶楽部」より勝ります。

dsc_1142_syukusyoumojidsc_1143_syukusyoumoji 「GA倶楽部」のバイキングで驚いたのは、本格的なローストビーフが食べ放題なことでした。お一人様一皿となっていますが、事実上何回かテーブルから行けば一皿以上大丈夫です。

 スープや肉料理、スパゲティ等の麺料理等全体的に上質な料理を多く揃えています。デザートもケーキ等の他にも自分でカップに盛り込むソフトクリームなどもあります。これで、1時間制限で1365円ですから、コストパフォーマンス(価格に対する満足度)は抜群です。

 全体的な味のことですが、やはりバイキングスタイルの料理ですから、それほどの味は望むべくもありませんが、良く健闘している方だと思います。

 レストランのインテリアも英国調を基本としており、2階から眺める緑豊かな芝生と白い建物群も美しいものです。それと言い忘れましたが、ここでは地ビールも楽しめます。

 一度は、行かれても良いと思うグローバルアリーナです。

佐賀・伊万里牛専門店 松尾畜産食肉卸 
伊万里市にある伊万里牛専門店。長年の経験から得られたノウハウを注ぎ込まれ、環境、飼料こだわり一頭一頭丹念に育てられた伊万里牛の肉質は、黒毛和牛のなかでも、味わいのある肉に仕上がっています。

各種ローストビーフが勢揃い 楽天 
九州高原牛の国産牛ローストビーフ250g。 青森黒牛ローストビーフ。 国産【黒毛和牛牝】自家製ローストビーフ約350g焼き方とスパイスにこだわりあり!。他

○ グローバルアリーナ 「GA倶楽部」

所在地   福岡県宗像市大字吉留字高六46の1
代表電話  0940-33-8400
営業時間  平日   11:30~15:00  オーダーストップ  17:00~20:30 オーダーストップ
        土日祝  11;30~20:30 オーダーストップ

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2005年10月18日 (火)

宗像市の「升風庵」 神湊に新たに蕎麦屋がオープン

dsc_1585_syukusyoumojidsc_1588_syukusyoumoji 宗像にはあまり蕎麦屋さんがありません。思いつくのは、西鉄ストアー横の「ながいし」、宗像市役所近くの「宇の」そしてこのブログでも紹介したことがある「山荘庵」くらいでしょうか。この蕎麦不毛の地、宗像に新しく蕎麦屋さんがオープンしましたので、早速行ってみました。

 蕎麦屋さんの名前は、「升風庵」と言います。場所は、県道495号線のコンビニのポプラがある神湊入り口の交差点から少し鐘崎よりに行くと「海彦山彦」がありますが、その付近で少し南側に入ったところです。田圃の中にありますが、少し分かりにくいかもしれません。特に、鐘崎方面から来ると気付きにくいかと思います。

dsc_1578_syukusyoumojidsc_1575_syukusyoumoji 495号線から入り込むと、舗装のない道路、おまけに行き着いた駐車場がこれまた土だらけ。今時、珍しいシチュエーションに出会います。建物は、平屋で相当に大きいものです。

 店内に入ると、横長い店構えです。入って右側に案内されていくと、奥は座敷、手前はテーブル席でかなりの収容人数であることが分かります。

dsc_1582_syukusyoumojidsc_1581_syukusyoumoji お店の方が、注文を取りに来てメニューを置いてくれますが、メニュー見た第一印象は値段が高い!!本格的な蕎麦屋さんの雰囲気も少ししますので、少し高いのかと思いますが、これが予想を裏切る値段。気を取り直して、私は蕎麦と寿司のセット1200円、カミさんは讃岐うどん風の釜玉蕎麦で、800円。

 注文をして、蕎麦が来る間には、蕎麦で作った揚げ蕎麦が出ますが、これは塩味がしてなかなか美味しいものでした。お客さんが続々と入ってきて、ほぼテーブルと座敷は埋まってしまいました。

 私の蕎麦と寿司セットが来ました。蕎麦はざるそばで、寿司はお漬け物の握りみたいなものです。1200円にしては、見映え、量ともに貧弱です。肝心の蕎麦の味ですが、まあまあ美味しいものではありますが、1200円にしてはと言う気もします。それに、蕎麦猪口に入っている汁の量がわずか1cmくらい。最後の方にはなくなってしまいました。

 寿司の方は、量、味共に不満足なものでした。この蕎麦と寿司セットに関しては、コストパフォーマンスは感じられず、リピーターの獲得はちょっと困難でしょう。

 カミさんの注文した釜玉蕎麦も、カミさんは少し不満足気。これでは高いと感じたようです。

 ざる蕎麦の蕎麦自体の味はそう悪くないのですから、全体的に量そして値段をもう少し考慮されないと価格対満足度は低いままとなり、このままではリピーターはそう増えないような気がします。宗像には少ない折角の専門的な蕎麦屋さんですから、もっと努力していただき何とか頑張ってほしいものです。

全国各地自慢の手打そば 人気順リスト
昭和27年創業小沢そばの石臼挽きしたそば、上沼恵美子さんが関西の番組で絶賛し、はなまるマーケットおめざでは世界の坂本龍一さんが紹介した山形元祖こんにゃくそば 等々

○ 「升風庵」

所在地   宗像市神湊牟田尻 県道495号線少し入る
電話    不明
営業時間 不明
休み    不明

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2005年10月16日 (日)

アイリッシュ・パブ 「Duffy's」 銀座の便利な所に

dsc_1421_syukusyoumoji 前回の記事では、大阪のイングリッシュ・パブを紹介しましたが、今回は東京・銀座のアイリッシュ・パブ 「Duffy's」です。

 イングリッシュ・パブは英国のパブ、アイリッシュ・パブはアイルランドのパブの事を言います。お隣同士の国ですからどちらも同じようなもので、アイルランドの人々にとってもアイリッシュパブは、生活に密着したコミュニケーションの場のようです。

dsc_1422_syukusyoumoji アイルランドは、福岡県より少ない人口380万の国ですが、アイルランド全土には約8000軒のアイリッシュパブがあると言われています。英国と同様、それぞれのパブは地域と密着した特徴や異なった魅力を持っております。

 私は、東京に出かけたときは、できるだけ英国やアイルランドのパブを訪れたいと思っていました。5年くらい前には、正確にはパブではないようですが、神宮前のアイルランド料理の店「ビューリーズ カフェ」 を訪れました。何のアイリッシュ料理を食べたかは記憶にはないのですが、ギネスの黒ビールが大変美味しかったことは覚えています。

dsc_1430_syukusyoumoji さて、今回訪れたアイリッシュ・パブは、銀座にある「Duffy's」です。これは、インターネットのサイトで見つけたお店です。立地が抜群の場所で、銀座のど真ん中、丸い三愛のビルのすぐ近く、すずらん通りにあります。お店自体は、ビルの地下ですが、階段を降りて入った店内は、相当に広いものです。100人近くは入れそうです。

 夕方の4時頃でしたので、客は私一人だけ。ウェイターが注文を取りに来ましたので、お決まりのギネスの生、そしてまたもやフィッシュアンドチップス。他にもキルケニービールやアイルランド料理の、牛肉のギネス煮込み、シェーパード・パイなどもあったのですからそちらを選んでも良かったのですが、何となくで注文してしまい、後悔しました。

dsc_1435_syukusyoumoji 店内は広いのですが、アイリッシュパブらしい落ち着いた、カントリーな雰囲気を持つインテリアになっています。テーブル席もありますが、背の高いテーブルと椅子に座って飲んだり食べたりしても楽しいものです。

 運ばれてきたギネスは、クリーミーな泡と少しスモーキーな味がたまりません。私は、アルコールが基本的に駄目なのですが、一杯くらいのビールなら楽しめます。また、フィッシュアンドチップスは、独得な風味のあるハインツのモルトビネガー(酢)やケチャップをかけながらいただきます。淡泊な白身の魚のフライですが、タラなどが多いようで日本のフライに比べると大味な気がします。

dsc_1427_syukusyoumoji このお店は、銀座の一等地にあるにしては割安感もあり雰囲気も良く、銀ぶらの途中に喉を潤すために入ってもよろしいかと思います。

アイルランドの至宝 ギネス・ビール 
泡までウマイ黒ビール『ギネス・ドラフト』。 ギネス フォーリン エクストラ スタウトビール。 他

アイリッシュな食材、食品等 
アイリッシュ・ブレックファースト・ソーセージ(アイルランド風生ソーセージ)/みのもんたさんテレビ紹介。 
ネイチャーズウェイ アイリッシュアフタヌーンティーバッグ。他

○ Duffy's

所在地    東京都中央区銀座5-6-2 七宝ビルB1 地下鉄丸ノ内銀座駅A1出口 徒歩1分 
dsc_1436_syukusyoumoji電 話   03-3289-1601
営業時間 月~木   17:00~23:30(L.O.22:50)
        金・祝前  17:00~02:00(L.O.01:20)
        土・日・祝 16:00~22:30(L.O.21:50)
定休日    無休

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2005年10月14日 (金)

大阪のイングリッシュ・パブ 「シャーロック・ホームズ」 シャーロック・ホームズファンはぜひどうぞ

oosaka0029_syukusyoumoji 私は英国贔屓ですが、英国の料理を食べる場所はそうありません。東京の目黒に「1066」と言う英国料理レストランがあり、ここなら行ってみようかなと思っていたら残念ながら閉店してしまいました。

 フランス料理、イタリア料理などは何となくイメージがわくのですが、英国料理と言ってもなかなかイメージがわかないと思います。私も、よく英国料理のことは知っているわけではないのですが、フィッシュアンドチップスやローストビーフなどは食べたことがありますが、何と言っても、美味しいなと思うのは、地方のホテルでいただくフルイングリッシュブレックファストでしょう。これは本当に美味しいと思います。

oosaka0028_syukusyoumoji バーナード・ショーか誰かの言葉で、「英国で美味しいものを食べたければ、1日に三度朝食を取ればいい」などとふざけた言葉がありますが、ある程度真実をついたものといえましょう。ちなみに、英国かぶれの私の朝食は英国スタイルとしています。

 さて、大阪に行ったとき、探したのはイングリッシュ・パブです。英国でパブは、食事の場所、土地の人の社交場として非常に日常的なものです。私も、パブで飲めないビールを注文したり、軽食を食べたりしました。英国のパブとは少し異なることが多いのですが、日本のパブも行かないよりはと思いました。

oosaka0022_syukusyoumoji で、インターネットで探し当てたのが英国パブ「シャーロック・ホームズ」です。このお店は、私が泊まった「モントレー大阪」から歩いても10分くらいで、気楽に行ける所にありました。「大阪駅前第一ビル」と言う最も英国からほど遠い名前のビルの地下にあります。このビルが、夜は殺風景で左前になったビルの典型と言った雰囲気です。

 「シャーロック・ホームズ」に入ると、何とダーツバーでした。ダーツバーとは、ダーツゲームを楽しむ所です。壁にダーツの的を設置し、客はダーツを投げて楽しむという寸法です。英国のパブでも、ダーツに興じる人は多くありますのでイングリッシュパブとしても場違いではないのですが、何しろ店が狭いので少々鬱陶しく感じました。店が広くて、片隅でやられる分にはいいのですが、店のど真ん中でダーツを投げるのですから。

oosaka0021_syukusyoumoji お年を召した女主人然と言った方が注文を取りに来ました。お薦めは、生ギネスとのこと。とりあえず、生ギネスとフィッシュアンドチップスを注文しました。

 食事が出てくる間、店内をながめてみると、イングリッシュパブと言えばそうですが少し狭いのとインテリアのくたびれ方が、英国の格調高いくたびれ方と異なり、格調低いくたびれ方でした。

oosaka0026_syukusyou やがて出てきた生ギネスは、独得のクリーミーな泡があり、満足できるものでした。フィッシュアンドチップスも、英国でも総美味しいものとは実感できませんでしたが、大阪でそれ以上のものが出てくるはずもなく、まあまというところでしょう。

 ところで、英国ロンドンには 「シャーロックホームズ」と言う名の有名なパブがあり、私も訪れました。ここには、シャーロックホームズの自室を再現した小部屋があり、小説で描かれたシャーロック・ホームズの生活や人となりをできるだけ忠実に再現して、ガラス越しではありますが見ることができます。確か、チャリングクロス駅に近い場所であったと思いますが、シャーロキアンの方はロンドンでは必見の場所であると思います。

ジェレミー・ブレット版 シャーロック・ホームズの冒険完全版全巻DVD-BOX等

シャーロック・ホームズの定番衣装 インバネスコートとディアストーカー 
小説から抜け出たようなカシミヤ混ウールのインバネスコート。 英国王室御用達ブラン”JamesLock”のロックハウスツィード使用のディアストーカー。

○ 英国パブ シャーロックホームズ

所在地   大阪市北区梅田1-3-1大阪駅前第1ビルB1 
電話     06-6344-4869
営業時間  11:30~23:00
定休日   無休

  By  Jun

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2005年10月10日 (月)

宗像市の「オーベルジュまつむら」 隠れ家的一軒家レストラン

未だ知られていないレストラン

dsc_1548_sykusyoumojidsc_1570_syukusyoumoji 今回は、ブログサイト「日常、そして非日常と・・・」のmaiさんから教えていただいた「オーベルジュまつむら」にやっと行ってきました。
 教えていただいた後、早速インターネットで検索しましたが、なかなか情報がありません。雑誌「epi」のサイトに掲載されていたくらいで、おそらく宗像でもあまり知られていないお店です。

dsc_1538_syukusyoumojidsc_1544_syukusyoumoji この店は2日前までの完全予約制ですが、知らずに数週間前に、「明日、昼のランチの予約をいいですか?」と聞くと、「ほとんどふさがっています。2週間後の土曜日だけ空いています。」とのこと。即、その日に予約を入れました。 今年の5月頃、開店したのですが、半年くらい経ってもなかなか予約が取れないようです。

予約の取れにくいレストラン

dsc_1556_syukusyoumojidsc_1542_syukusyumoji その理由は、後から分かったことですが、昼、夜どちらとも2組しか予約を取らないから。店内では、4テーブル、16人くらいの席がありますが、シェフ一人、客席係のマダム一人ではこれくらいが限界とのこと。ただし、2組とは、13人でも1組とし、13人のグループと2人のグループでも2組、2人と3人のグループでも2組と計算するそうです。

見つけにくいレストランでもあります。

dsc_1561_syukusyoumojidsc_1560_syukusyoumoji お店は宗像市の池田にありますが、非常に分かりづらい所です。私も、レガシィのカーナビで宗像市の池田を見当に行きましたが、池田の地域は大変広くお店を見つけられませんでした。携帯電話でお店と連絡を取り、やっと到着しましたが、これから行かれる方は、事前にお店と連絡を取って所在地の情報をキチンと入れていた方がいいと思います。

img_2203_syukusyoumojiimg_2199_syukusyoumoji お店の場所は、農家が多い地域にあり、100年も経った農家を改造、いわゆる古民家改造をされています。駐車場がお店の横にありますので、この駐車場7~8台分でかなり広く、これがお店を探す時の目印にもなります。

 店内は、広くワンフロアーで、古民家の面影を残しつつセンス良くまとめられています。中央にグランドピアノ、部屋の隅には薪ストーブ、天井付近にはロフトもあります。インテリアに興味のある方にも楽しめると思います。

dsc_1565_syukusyoumojiimg_2198_syukusyoumoji なかなかシックな松村マダムがメニューの応対をしてくれました。ランチのメニューはコースのみで、3500円と5500円から選べます。ちなみに、夜のディナーは、3500円、5500円、7000円、10000円のコースがあります。私とカミさんは、3500円のコースをお願いしました。

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2005年10月 8日 (土)

横須賀(海軍カレー)・ストーリー

 戦艦「三笠」の連載記事いかがでしたか? 艦船に興味のある方以外にはあまり面白い話ではなかったと反省していますが、今回はカレーの話。それも、横須賀海軍カレーです。

日本のカレーのルーツはインドと英国

dsc_1267_syukusyoumoji そもそも日本人が普通に食べている「ライスカレー」は、実は英国風カレーなんだそうです。確かに、インドで実際に食されているカレーはもっとスパイシーです。まず、そのインド本場のカレーがイギリス人に合うカレーにされ、次にそのイギリスカレーが日本人に合うライスカレーに変わっていきました。

 私は、「本場インドの味」と書かれたカレー店で、その本場のカレーを注文したら福神漬けが付いてきた苦い思い出があります。そして、食べたカレーは私が密かに「婦人会カレー」と呼ぶジャガイモ、ニンジン、わずかな肉、そして事もあろうに大きな玉ネギの入った地域の婦人会の炊き出しで作られたようなカレーでした。看板に「本格婦人会カレー」と書けよな、と思いました。ま、そんなことはどうでもいいのですが。

横須賀海軍カレーの誕生

dsc_1256_syukusyoumoji ちょっと横道にそれましたが、戦艦「三笠」が英国製であったように、明治期の日本海軍は英国海軍を範として訓練をしていました。横須賀にも、多くの英国海軍の艦船が入港しており、それらの艦内でカレーが食べられていました。当時の日本海軍の食事は貧弱でしたので、乗組員も多くが病気になっていました。そこで、目を付けたのが栄養価の高い英国海軍のカレーでした。
 英国海軍では、パンにカレーをつけて食していましたが、日本人には合わずご飯にかけたところ好評となり、以降、艦内食として食べられ続けました。自然と横須賀の町でも評判になり日本国中に広がるきっかけとなりました。

dsc_1258_syukusyoumoji 最近になって横須賀の海軍カレーが脚光を浴びたのは、突然、横須賀市当局が地域振興のツールとしたからです。発見された海軍のカレーレシピ基づいて再現されたカレーを「横須賀海軍カレー」と名付けキャンペーンを張りました。マスメディアもこれに乗ったお陰で、横須賀海軍カレーは結構知られるようになったのです。

 横須賀に出ていくからには、「横須賀海軍カレー」を食すべきだと思っていました。それも、今回の食するタイミングは、戦艦「三笠」を訪れる直前の昼食です。期待は、いやがうえにも高まっていました。

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