大阪の「道頓堀 今井」のきつねうどん
![]()
大阪に数ある美味しいお店の中で、今回、絶対にはずせなかったのが、「道頓堀 今井」(以下 今井)でした。私は、麺類の中で一番好きなのがうどんなのです。そして、大阪のうどんと言えば、「ダシの今井」として知られる「今井」なのです。
数年前、NHKのハイビジョンで、放送された番組で「今井」の紹介がありました。30分ほどの番組でしたが、若い職人さんが「今井」で修業をしているレポートだったと思います。
今井のご主人も出演されていましたが、なかなか良さそうなお店だとの印象が強く残りました。そんな記憶もあり、うどん好きの私としては、本場大阪のうどんを食べずに帰ることは絶対にしないと心に決めていたのでした。
「今井」は、道頓堀にあります。ところが、何度も、細心の注意を払いながら歩いていたのですが、これがなかなか見つかりませんでした。
住所と地図を頼りに探しましたが、どうしても見つかりません。たまらず、携帯でお店に電話をしました。お店の方から、今どこにいるのですかと聞かれて、「くいだおれ」の人形とにらめっこをしていますと言ったら、じゃそこから東の方に歩いていくと、柳の木がありますからそこです、と何とも風流なお答え。
1枚目の写真でもその柳の木が写っていますが、お店は、本当に感じのいい、いかにも高そうな外観です。勇気を振り絞って、入りました。内部は、スッキリとしたインテリアで、道頓堀界隈の猥雑さとは無縁な空間が広がっていました。
時間も、お昼の時間を相当すぎていましたので、お客さんも本当にわずかな人数でした。注文を取りに来ましたので、迷わず「きつねうどん」をお願いしました。
「ダシの今井」ですから、早速、ダシを味わってみました。美味い!! 本当に美味すぎる。博多のうどんのダシも美味しいと思っていましたが、やはり格段の差だと思いました。表現のしようがないのですが、とにかく麺を食べるのを忘れてしまうようなコクがあり、甘さを少し感じる上品なダシの味です。
インターネットで調べてみると、何とあの京都の名料亭『辻留(つじとめ)』の創業者・辻角次郎氏から教えを受けたとのことです。
昆布を味の決め手とし、昆布の産地で知られる北海道南部の黒口浜でとれた天然ものをたっぷりと使用。さらに厳選した牛深産のサバ節とウルメ節を使い、お吸い物に近い極めて上品な味に仕上げているそうです。
麺は、特別なものを感じませんでしたが、キツネの正体、油揚げの味もダシを殺さず、逆にダシとの相乗効果でこれがまた美味い! ハフハフと食べて、大満足。これで、700円くらいですから、勇気を振り絞ったのが馬鹿みたいな値段。
法善寺の水掛不動尊のお参りの後や、道頓堀散策の折には是非とも寄っていただきたい「道頓堀 今井」でした。
きつねうどん、かすうどんなどの大阪のうどん
大阪千日前 西乃龍ちゃんこうどんセット。 大阪名物かすカレーうどん。 TVでも紹介された新大阪駅の人気店「めん処いとはん」のカレーうどんお土産パック。他
○「道頓堀 今井」
所在地 大阪市中央区道頓堀1-7-22
電話 06-6211-0319
営業時間 11:00~22:00(21:40ラストオーダー)
休日 水曜日
交通 地下鉄「なんば駅」より徒歩5分
スポンサードリンク
| 固定リンク

コメント