福岡市中央区の「多奈加」 博多の春はシロウオから、ヨット仲間の新年会で
ヨットの新年会
ヨットのメンバーの新年会が先日ありました。去年の8月のハウステンボスカップレース以来、ヨットは出航していませんでしたが、久しぶりにメンバー5人が全員集まりました。
忘年会や新年会は毎年開いていますが、今年の会場は福岡市内の渡辺通りにある「多奈加」でした。昔懐かしいキャバレーミナミの近くにある食べ処、飲み処です。
会場は、「多奈加」で舌鼓
みんなが揃ったところで、酔わない内に去年の反省と来年への抱負を話し合いました。その間に、「多奈加」のご主人と奥さんが色々な料理を出してくれました。
付きだしの小皿が終わると、福岡の春の風物詩であるシロウオがでてきました。写真ではわかりにくいのですが、小鉢の白地の所に、茶色のものがゴチャゴチャと見えているのが、活きたシロウオで水の中で泳いでいます。
博多の春はシロウオから
シロウオは、福岡市の西部を流れる室見川でとれます。産卵のために室見川を竹などで編んだヤナをしかけてとります。300年もの歴史があるそうです。昔は、室見川だけでなく、福岡市の中央部を流れている那珂川でも、大変とれたそうです。
シロウオという言葉の他にも、シラウオと言う呼び方もありますが、昭和30年頃に九州大学の内田恵太郎と言う方が、「博多の白魚は、シラウオにあらずシロウオなり」と言い出ました。博多の古老によると、元来「シロイオ」と呼んでいたそうですが、九大の内田先生から「シロウオ」と言わなければいかんと言われたので仕方なく「シロウオ」としぶしぶ公式の場では言っていますとの話があります。
私達も、このシロウオを、二杯酢につけて躍り食いで食べました。一人当たり10匹程度でした。シロウオの躍り食いは、決して美味しいものではなく、季節感や珍しさを味わうものです。二杯酢の酸っぱさの味ばかりで、シロウオ自体にはほとんど味らしきものはありません
刺身やシチューも美味しいよ
シロウオの次は、刺身の皿です。すみません、デジカメの写真があまりよくありませんが、皿の中は、石垣鯛の昆布〆、ヒラメ、〆鯖です。石垣鯛の昆布〆は、珍味でした。
最後の方に出されたのが、熱々のシチューでした。これも、ドミグラスソースの中にとろとろの玉ネギがとけ込んでおり、大変美味しくいただきました。玉ネギが苦手の私でも、これくらい形がなくなれば大丈夫です。
○「多奈加」
住所 福岡市中央区渡辺通5丁目14-21
電話 092-771-3715
By Jun
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