東京の川甚 寅さんの故郷、葛飾柴又でグルメ
♪殺したいほど、惚れてはみたが~ (曲名:喧嘩辰)
柴又を歩いていると、お昼も近くなりましたので、昼食をとろうと思いました。柴又の参道近くで食事処は、何と言っても「川甚」か「川千家」でしょう。もちろん、両方とも「男はつらいよ」に登場しています。
「川千屋」は、おいちゃんの団子屋「くるまや」にマドンナ等のお客さんがあった時、「川千家さんから鰻の出前でもとるか」といった台詞がよくあります。「川千家」は、葛飾柴又神明会の店舗で参道内にあります。写真ではわかりにくいのですが、「木彫」の看板の向こう側にあるの「川千家」で平屋建てです。「川甚」は少し遠くて江戸川の堤の近くにあり、ビルになっています。
♪亭主持つなら、堅気をお持ち~ (曲名:旅笠道中)
昼食は、「川甚」の方に行くことにしました。結婚式会場と出前の店では、やはり映画に会場として出た「川甚」の方に軍配が上がりました。「川甚」は、第1作目の「男はつらいよ」で、さくらさんと博さんの結婚式の会場となったのでした。
「川甚」に入ると、「おひとりですか」との問い。その旨を告げると、二階に案内されました。大きな座敷で60畳くらいの畳の部屋で、先客が5名ほどいました。驚いたことに、テーブルが一つもなく、客一人一人にお膳がツクスタイルです。関東では当たり前かもしれませんが、博多にはこのようなスタイルがなく、そのために太平洋の孤島の如く私ひとりぽつねんと座ることになりました。遙か10メートルくらい先には、5つの群島があるだけでさびしい限りです。客がいなくても、テーブルが並ぶ方がいいと思うのは九州人だけでしょうか。
料理は、鰻重を注文しました。ここは、鯉料理も有名ですが鰻にしました。鰻重は、何の変哲もないものでした。食べ終わる頃には、お年寄りの集団、たぶん歩こう会の方々でしょうが、入ってきて少しにぎやかになりました。
昼食後は、「葛飾柴又寅さん記念館」に行きました。帝釈天の裏側、「川甚」からすぐの所にあります。江戸川の堤防からも近くです。右の写真の階段は、ご存じ「くるまや」の中の、1階の茶の間からから2階の寅さん(渥美清)の部屋に通じる階段です。実際に撮影に使用されたもので、セットが「寅さん記念館」に残されています。この階段とおなじみの茶の間が保存されています。
なお、川甚の裏は、すぐに江戸川の土手があります。この土手も、寅さんの登場シーンや色んなシーンに使われています。この日は土砂降りで、とても散歩する気にはなれませんでしたが、天気のいい日は是非歩いてみてください。川の途中には、細川たかしの歌で有名な矢切りの渡し などもあります。
また、江戸川の土手近くには、さくらさんと博さんのマイホームのロケ地があるはずで、というのはさくらさんは家を新築しましたが、その家の前の道路奥には江戸川の土手が映っていたので、探してみましたが雨のせいもあり見つけることができませんでした。
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コメント
はじめまして鰻の食べ歩きレポートサイト「うなぎ大好き」です。
柴又の川千家さんつながりのブログにTBさせてもらおうと探していたらJunさんの素敵なブログを見つけました。
去年の暮れに柴又に行ったときのこちらの日記に近いのでそちらでTBさせてもらいました。
投稿: うなぎ大好き | 2005年1月16日 (日) 05時40分